北区でどんぐり倶楽部!

息子がおり、東京都北区でどんぐり倶楽部に取り組んでいます。まだまだ不勉強ですが、よろしくお願いいたします(^^)

どんぐり_2MX50_2020.7.9木 ☆いっぱいあって疲れてしまった息子でした💦☆ ☆割り算とお宝算☆

どんぐり_2MX50_2020.7.9木 ※本人チョイス、所要時間40分(20:30~21:10)

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【問題】※①〜⑤は何文目か(どこで区切ったか)を分かりやすくするため、ここで振った数字です。//で区切り読み。

1.学校まで12分かかるとすると、// 8時3分前に家を出たら、// 何時何分に学校につくかな。//

2.牛乳を3リットルと // 20デシリットルと // 100ミリリットル飲みました。// みんなで何ミリリットル飲みましたか。//

3.2年生が横1列に並んでいます。// 太郎君は、右からも左からも7番目です。// 並んでいる人は、みんなで何人でしょうか。//

4.赤いリボンの長さは1mです。// この赤いリボンは、青いリボンより20㎝短いそうです。// では、赤いリボンと青いリボンをつなぐと、// 何m何cmになりますか。//

5.太郎君は、洋子さんの3倍のカード、// 洋子さんは健太君より2枚多くのカードを持っています。// 健太君のカードは5枚です。// では、太郎君のカードは何枚かな。//

 

★予め用意しておいたどんぐり問題のストック(0MX、1MX、2MX、3MX)から、息子が選び、私が問題文に区切り線を入れました。

★今回は文字数がかなり多いこともあり、「ママが読み上げしようか?」と声を掛けましたが、「いい。自分で読む」とのことだったので、そうさせてみることにしました。

★その上で、「そろそろどんぐりお絵描きを始めます。言葉を絵にするのがどんぐりお絵描きです。ママが通し読みするとき、絵を見ながら言葉を絵にできているか確認してください。」と伝えました。「通し読みのとき~」が事前注意事項1点です。(なお、通し読みをするときも「通し読みをします」と言っています。)

☆本人チョイスで、ペプシコーラを用意して始めました。

 

☆通し読みのとき、1番の答えを直しましたが(グッジョブ)、2番で1㎗=10mlと捉えてしまい誤答だったため、おたから帳行きになりました。(2不正解、他は正解)

☆大変に疲れてしまったようで、終わってから「もうだめ、疲れた」と連発していました。「今日のどんぐりは大変だったからね」と答えると、「そういう訳じゃない」と本人は言うものの、どんぐり前に「疲れた発言」は無かったので、意識していないかも知れないですが、そもそもお疲れ気味だったところにどんぐりがトドメを指した可能性はあります。

☆寝る前の恒例行事となりましたが、息子のあんよマッサージをしていたのですが、本当に最近にしては珍しくヒーヒーと疲れた疲れたと辛そうに繰り返すので、頭や肩などもアロマのボディオイルを使ったりしてほぐしていたら、漸く眠りにつけたようでした。こういうところ、私の体質に似ちゃったのかなぁと感じます。済まない…。

 

【私の中の割り算のその後②】

☆まずは、こちらが前回までのお悩み状況です。

https://kitakudedongurig.hatenablog.com/entry/2020/06/27/014217

https://kitakudedongurig.hatenablog.com/entry/2020/07/04/013700

☆なぜ、自分が算数や数学に苦手意識が強いかといえば、その根源は、やはり分数の割算が逆数になる理由に遂に辿り着けなかったからに他ならないと思っています。(割算に罪を被せるワタシ…)あと、筆算は足し算も引き算も掛け算も一の位からなのに、どうして割算になると上位の位からなのか、とかとかとか。

☆筆算はまたの機会に解明を試みるとして、割算を通じて抱いた苦手意識をなんとかしたいし、気持ち悪いということで、お宝算に出会ってからまた睨めっこを始めた次第です。

 

☆前回まで、等除算=お宝算と考えていましたが、お宝算はもっと緻密で先を行っていると分かりました。

☆等除算では、というか自分の中の等除算としては「等しく分けたときの1個分」というイメージでした。それが「1人分の分け前」まで行くのがお宝算なのだと思います。

☆前回の事例でいうと、「3/2÷1/5」という割算があったとき、小学生だった当時の自分がした解釈は、「3/2の中に1/5がいくつあるか(=包含除)」はできても、「3/2を1/5で等しく分けた時の1個分(=等除算)」の解釈はできませんでした。だって、「1/5で等しく分ける」って何やねんでストップしてしまい、先に行けない…。

 

☆しかし、お宝算であれば「3/2のお宝が1/5人に対してあるとき、1人分の分け前はいくらか」を求めるべし、となります。となれば、後は1/5✕5=1人だから、1人分は3/2✕5=15/2個じゃーん。

☆おお!これで漸くスタートラインに立てた気がするぞぉ!そして、もう一度どんぐりお宝算のHPやこれだけ算数計算編を見てみると、分かる、分かりますー。特に何気なく読んで分かっていた気になっていた「しまりす分数」の説明と図解が染み入りました。そこにはキチンと「わり算はお宝算を基本にして考えるとわかりやすい」と書いてあります。また、1人分の分け前の求め方を図解で進める中で、「お宝を4等分したものの3つ分」という言葉が出てきて「/(割る)」もしています。(1人分の分け前を求めるだけじゃない割算=お宝算以外の割算も出てきている!)

 

☆「〇の中に☐がいくつあるか」も「〇を☐で等分したときの1個分」も「〇個のお宝が☐人に対してあるときの1人分の分け前」も、みんな割り算で良いのです~。何故って、割り算は掛け算の反対だからです、きっと。

☆そのうえで、分数、比、分数の割算で逆数を掛けるといった場面が先々出てくることを踏まえると、「〇÷☐」は「〇個のお宝が☐人に対してあるときの1人分の分け前を求めること」をベースに据えておくのが一番良いのです、きっと。何故なら、最終的には割算も分数も比も「〇の☐に対する割合」、つまりは「お宝算そのもの」に統括されていくので。

 

☆うまく説明しきれていないのですが、きっとそうなのだろうと思います。(違っていたらどうしよう。自分の中では今、超納得なんですが、糸山先生にいつか教えていただく機会があったらまた載せます。)

☆ちなみに、改めて息子の教科書を見てみると、①1人当たりの数を求める場合も、②何人に分けられるかを求める場合も、どちらも割り算の式になる、そして、その答えは九九から見つけることができる、と解説されています。そのまま、言い表しています!教科書ってスゴイのね。。。

 

★ママ用問題は写真のみアップします。

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Rei先生に添削して頂きました(^^)

先生お気づきで(おお!)、そういえばブログに書きそびれていたんだわ!という内容があったので補足します。牛乳パックのパッケージが、みんな違っているのですー。大と牛乳(やまと)、朝の牛乳、やっぱり牛乳、東京牛乳、ただの牛乳でぃす😅

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