北区でどんぐり倶楽部!

息子がおり、東京都北区でどんぐり倶楽部に取り組んでいます。まだまだ不勉強ですが、よろしくお願いいたします(^^)

どんぐり「学校用おたから帳(分からん帳)」 ☆田んぼ体験が教えてくれたこと☆ ☆俺たち、公園ちびっこギャングだぜ!☆

☆今日は始業式でした。家に帰ればいつも通りの息子でしたが、クラス担任の先生が変わり、転入生もありと疲れたことと思います。親も「明日までに用意してね」みたいな学校からお便り(勿論本日配布)に沿って準備があるため、今日取り組むのは準備しておいた学校用のおたから帳にしました。

 

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※左は国語用で、右は算数用。

 

☆今ひとつ作り方が掴めず、息子が取り組んでいるのを見たり、後からチェックしたりしているうちに、こうしておけば良かったとかが見えてくると言う按配でした。1年生でのおたから問題なので数も少なく、中身もまだ難しくなかったので良かったのですが、次回以降に反映させようと思います。このように、今回は親がこうかな?という感じで作ってしまったのですが、我が家なりのスタイルが見えて来たら、息子と一緒にチョッキンチョッキンチョッキンナと言いながら作りたいと思っています。

 

☆さて、中身ですが、同じ問題で同じ間違いをして、見事に引っかかっています。どんぐり問題用ではなく、試行錯誤しながら作った感が満載の学校用おたから帳ですが、それでもおたから帳の威力を目の当たりにした気がします。弱点が一目瞭然です〜。まさにお宝です。

 

☆どんぐり問題ではないため、息子の様子をいつもとはちょっと違う角度から見ることもでき、鉛筆の持ち方が良くないことが分かりました。字は特段綺麗である必要はないと親は思っていますが(読める必要はある)、鉛筆の持ち方は正しくないとまずいので、折々で促していこうと思います。(どんぐり問題の前だと気持ちを削いでしまうかも知れないので、いつが適当かがちょっと悩ましいです。)

 

閑話休題

 

☆昨日は、田んぼ体験@トトロの森第2回に行って来ました。田園風景と桜が素晴らしく、家に帰ってもその甘い空気と景色が脳裏に焼き付いています。よく考えたら、テレビではいくらでも見たことがありましたが、実際に行ったのは私自身初めてなのでした。こんなに素晴らしい風景ですが、意識して保全に取り組まないと無くなっていってしまう風景で、人はどんどん都市に向かっていきます。和やかな自然だけでは人間には足りないということなのか、都市生活という刺激(麻薬)に中毒性があるのか等々、考えてしまいました。

 

☆息子は当初、田植え体験に興味を示したものの、いざとなると野球を休むのが嫌で号泣したりしたため、諭してしまったり、悩んでしまっていましたが、昨日の帰り、主人とも「毎年来たいね」と話す中で、もとより家族のイベントとして位置付ければ良かったのだという当たり前のことに気付きました。正月は親戚であつまるとかが、子どもが興味があるかどうかではないのと同じという意味です。それを話を振ったら息子が行きたいと言った、野球を休まないと行けない事は何度も確認した、だから申し込んだのに!という理屈では、息子に形ばかりの判断を押し付けて、責任は中身まで全て負わせて、それはズルいことでした。息子よ、ごめんなさい。

 

☆そんな今回、来てみれば息子も農家の方のお手伝いをして、何やら質問したり、次回以降の田んぼ体験を楽しみにして「今度はこっちの道から行こう」と希望したりしていました。田植え体験をしようという選択自体は良かったのでしょうが、チョイスに至るプロセスが不適切だったのです。結果オーライでは本来は済まされないことです。くれぐれも気を付けようと思いました。

 

☆さて、午前で田んぼ体験が終わって、午後のまだ早い時間に地元に戻ると、早速、いつもの公園に息子は出かけて行きました。途中、友人3人を連れ立って我が家に来て「トムとジェリーのDVDを見る」とテレビを付けたものの、ものの10分としないうちに、「外行こうぜ」「鬼ごっこが良いね」「ねえねえ、お腹空いた」と言って、お菓子を貰って腹ごしらえを済ませると、またワーワー言いながら出かけて行きましたとさ。嵐のように来て嵐のように去っていった公園ちびっこギャング達でした…。

 

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