お宝どんぐり_0MX68_2019.4.1月 ※本人チョイス、所要時間計20分（20:30～20:50）
【問題】※①〜⑤は何文目か（どこで区切ったか）を分かりやすくするため、ここで振った数字です。
①おんぷうの せんぷうきが おおやすうりで 100えん でした。②ごんべえどんは さむがりだったので 4だいも かってしまいました。③ところが、ことしの ふゆは あったかいふゆに なると いわれたので、ごんべえどんは せんぷうき 2だい かえすことにしました。④かえすときには せんぷうきは 1だいにつき 10えん やすく なってしまいます。⑤では、2だいの せんぷうきを かえした ときに ごんべえどんは なんえん もらえるでしょう。
★同じ問題の初回の様子は次のとおりです(^^♪
kitakudedongurig.hatenablog.com
★予め用意しておいたおたから問題の切り抜きから3枚を私が選び、そこから1枚を息子がトランプのババ抜きの様にして選びました。また、パパのお膝の上で、パパに問題文を読んでもらいました。始める前に「ゆっくり、じっくり、ていねいに」「パパが読む度に、絵を描くこと。最初の絵に繋げて行っても良いし、1つ1つ描いても良いこと。最後まで来てから、別に描いたりしても良いこと。」「絵だけで考えるので、大きく丁寧に全てを描くこと。一年後に絵だけで見ても分かるかな」「答えは終わるためで、オマケだからね」を伝えてからスタートしました。
☆本人チョイスでミニチョコとグレープフルーツジュースを用意して、スタートしました。
☆1文目をパパが読むと「…」。無言です。「意味の分からない言葉があったら聞いて良いんだよ」と声掛けしてしまったのですが、敢えて親から言う事も無かったかなと後から反省しました。ともかく、息子からは「おんぷう」って何？という前回と同じ質問が来たので、「温かい風ってことだよ。『おん』っていうのは温かい、『ぷう』っていうのは風のことだよ。だから、『おんぷう』で温かい風ってことだね」と答えました。すると、大きな扇風機を書いて、足元に「100」と書いてから、ピンクで温風をチョロッと描きました。（写真だと見えないかも）
☆2文目で3台の温風扇風機と足元に「100」を描き足して、計4台になりました。3文目を読むと、右下の2台の脇に線を引いて区別してから、矢印を引いて右ページ移動し、袋に入った扇風機（何故か1台）に「せんぷうき」と書きました。扇風機を袋に入れて返したよ、という絵なのでしょう。4文目を読むと、区別した2台の扇風機の「100」をグチャグチャ書いて消し、「90」を書きました。
☆そして、最終文をパパが読むと、両手を挙げて目を思い切りパチクリさせて、「はい？え、何々、これどういうこと？全部意味が分かりません！」とのこと…。3文目以降を繰り返しました。その都度「え？ああそういうことね。ん？あれ？」みたいに言いながら絵を睨んだり何だりかんだり。そして暫くすると「分かった」と言いますが、最終文を絵に起こしていないので（答えが絵を見ても分からない）、「絵を描いてね」というと「あ、そうだった」と言ってから、100を書いて「本当は100円なんだけど…」と呟いてから、「50,10,10,10,10」を2回書きました。できてんじゃーん。と思ったのは実は親の早とちりでした。
☆最後、パパが通し読みをすると、初回同様「こたえ 20円」と書いて終了しました。そっちかよ〜！ということで、おたから帳でしたが、答え合わせの前から「合ってない気がする〜」と言っていました。
☆この問題、「権平さんとお店」の間を、「扇風機とお金」が行き来することを絵に起こせれば良いのですが、4文目の「返すときには扇風機は1台につき10円安くなる」という部分について、お金を誰が誰に払うのか（渡すのか）という返品イメージが？？？だと先に進めないです。息子が20円と答えたのが、まさしくそれです…。沼にハマったわね。
☆ただ、前回の時と見比べると、答えも全く同じで変わった感が無い気もしますし、絵も雑雑ですが、よく見ると扇風機の足元が描けたり、温風を描いたり、単なる数字を羅列するのではなく、値札だったりお金（100円玉とか）だったりを描いています。前回よりもずっと分りやすいです。（親バカです）
☆昨日、息子は午前中に北区の桜ウォークで6km走って来ました（ウォークなんですけどね…）。そして、お昼からは近所の公園で数家族（いつもの公園仲間「俺たち」の家族たち）が集まって、お花見ピクニックをしました。そして、今日からは2年生。早いものです。
★6MX61（参考まで：ママ用問題）
ムササビ商店では、毎年恒例のムササビジャンプ祭りを開催しました。今年も100mを超えた参加者にはムササビサブレをプレゼントします。今年は一人に4枚配るとすると9枚余り、一人に6枚配るとすると13枚足りなくなるようです。では、今年の参加者で100mを超えた人は何人なのでしょう。
※三度目の正直で、絵を描いて答えに辿り着けました。
