北区でどんぐり倶楽部!

息子がおり、東京都北区でどんぐり倶楽部に取り組んでいます。まだまだ不勉強ですが、よろしくお願いいたします(^^)

どんぐり_1MX91_2019.4.15月 ☆どんぐり問題の進め方を今一度見直しました(^^♪☆

どんぐり_1MX91_2019.4.15月 ※本人チョイス、所要時間計30分(20:30~21:00)

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※絵中の色囲いは、写真データにPC上でペイントで書き込んだもので、元絵にはキャラクターのガッパ君のみ、大人が描いています。

 

【問題】※①〜④は何文目か(どこで区切ったか)を分かりやすくするため、ここで振った数字です。

イカ君とタコ君がCD飛ばし競争をしています。②1枚表が出たら7個お菓子を貰えます。③イカ君は4枚、タコ君は9枚が表でした。④では、どちらが何個多くお菓子を貰えたでしょう。

 

★今日は「上下真ん中ど〜っち」で選びました。また、パパのお膝の上で、パパに問題文を読んでもらいました。始める前に「丁寧にお願いします」とひと言だけ伝えてからスタートしました。(事前の説明等については後述)

 

☆本人チョイスでカルピスを用意して、スタートしました。(ガムは中断)

 

☆1文目をパパが読むと、藤色の枠内を描きました。タコ君とイカ君が可愛いです。

☆2文目を読むと、オレンジの枠内を描きました。左は7枚のCDのつもりのようですが、8枚にも見えて、紛らわしいです。表裏の定義付け(?)をしています。ナイス!

☆3文目を読むと、緑色の枠内を描きました。タコ君9枚、イカ君4枚、問題文通りです。

☆いよいよ4文目です。青の枠内になります。まず、左上の羅列です。「いか」は〇7つが4列、「たこ」はそれに加えて5列、OKです。それを数えて書き出したのが、「いか28こ」「たこ56こ」です。惜しい…。数え間違えています。タコ君は63個なのだよ〜。そして、計算しなくても、「いか」と「たこ」の間の〇を数えれば答えなのですが、その事には気付けませんでした。

☆ここまでは、解読可能でしたが、最後の青枠右下部分が「うーん」です。ただ、ここで「56-28=28」を計算しようとしたのは確かです。大小の2種類の〇が沢山あります。+-=と思しき記号もあります。分解して見ていきます。大〇5個と小゜6個が分かります。その下に、大〇4個を描いたものの消しています。これで56でしょう(大は10、小は1)。右隣に「+」を×しています。大〇複数と小゜複数があり「8」とありますが、28を表そうとしたのだと思います。ここで一旦区切られている気がします。残りの右横は「何か-何か=何か」でしょう。大〇5個と小゜2個に見えますが、実は小゜2個ではなく、中〇1個と小゜1個ではないでしょうか。つまり、「大は10、中は5、小は1」で、「56-28=何故か27」。最後の足りない小゜1個は面倒になって描くのをやめたか、描いたつもりになったか…。まだ筆算は学校でも習っていませんし、親からも教えていません。使えるのはデンタ君だけです。絵とデンタ君の合わせ技で計算したのかも知れません。

☆「分かった」とのことで、パパが通し読みをすると「こたえ たこくんが28こおおくもらえた。」で終了しましたが、不正解のため口頭で「おたから帳行きです」と伝えました(答え合わせはいつもママのお役目になっています)。問題をパパが貼って、息子が日付を書き、パパがガッパ君を描いて終了しました。

 

☆いつもと違って、始まる前はひと言しかないし、途中もパパが問題文を読む以外、ツッコミ等もないし、終わりもアッサリだしで、息子はキツネにつままれたような表情でしたが、最後、私の答え合わせをすると(←これは息子のお役目)、チューインガムをまた噛み始め、野球雑誌を再開していました。

 

★実は、週末に糸山先生からコメントを頂戴し(!!!)、丁寧に書く練習の必要性とその為のアドバイスを頂きました。そこで、どんぐり問題の行い方を今一度見直し、以下のとおりとすることにしたのです。

➊開始前にひと言「丁寧にお願いします」とだけ言う。途中や事後のコメントなし、聞き取りなし。

➋答え合わせは、〇×の文字表記の代わりに、「オッケー」と「おたから帳行き」を口頭で伝える。

❸吹出しなしのキャラクター(ガッパ君)のみ登場OK。その他の書き込みはなし。

※問題文の読み上げは親が行います。言葉の意味を訊かれたときは答えますが、ヒントは不可。

 

★息子の絵が雑なのが気になっていた時期でしたので、まさにベストなタイミングでご指南いただけて本当に良かったです。誠にありがとうございます。

 

★6MX56(参考まで:ママ用問題)

時速60kmで走る駿足河童のアッパ君と分速800mで走る駿足鼠のチュー太郎が2人の家の丁度真中に置いてある大好物の巨大餃子饅頭20個を食べるために真直ぐに突進してきました。巨大餃子饅頭を食べるには1個30秒かかるとすると、2人は各々何個ずつの巨大餃子饅頭を食べることができるでしょうか。2人の家は6km離れているとして考えましょう。

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