どんぐり_1MX66_2019.11.7木 ※本人チョイス、所要時間計20分（20:30～20:50）
【問題】※①〜③は何文目か（どこで区切ったか）を分かりやすくするため、ここで振った数字です。
①フンコロガシ組は毎朝3人一緒に2カ所の公園へ行って5個ずつのフンを集めます。②ウンコロガシ組は毎朝4人一緒に3カ所の公園へ行って2個ずつのウンコを集めます。③では、1週間で集めたフンとウンコの数はどちらが何個少ないか、計算の式を書いて答えましょう。
★予め用意しておいたどんぐり問題のストック（0MX、1MX、2MX）から、息子が選びました。ただし、親が読み上げるため、二度読みにならぬよう、サラッと見て選ぶという感じにしてもらいました。ワンオペ育児ナイトでした。
★始める前に、「最後まで丁寧にお願いします」と伝えました。また、「丸の最後を丁寧につなげて描こう！」も伝えました。そして、問題文読み上げに入る前に「読みます」と言って始めました。（なお、通し読みをするときも「通し読みをします」と言っています。）
☆本人チョイスでスプライトを用意して始めました。
☆1文ずつ私が読み上げて、息子が絵に起こして行きましたが、息子のリクエストでどの文も2回ずつ読む形となりました。
☆3文目の「計算の式を書いて答えましょう」のところは、「どういうこと？」と訊かれたので、「絵を見て考えて答えを出すのはいつもと一緒だけど、答えの前に式も書いてと言う意味。絵を描かずに式で書いて考えるのとは違う。『計算の式を書いて答えましょう』とはあるけど、『計算の式を書いて考えましょう』とはなっていない」と答えました。
☆この問題、2通りの解釈ができます。
フン組の場合であれば、
➊「3人一組」につき5個のウンコだから、公園1箇所あたり5個のウンコ【正解：ウン△28]
➋「1人」につき5個のウンコで、3人一組だから、公園1箇所あたり15個のウンコ【正解：ウン△42】
という2つの捉え方が可能です。
☆実は、高学年のママ用問題をしながら、こっそり息子と同じ問題も私は解いているのですが、➊の方法でやりました。（➋は答えを見てから、そういう考え方もあったねと気づいた次第…）
☆そして、息子も➊の方法でやり、式としては「70-42=28」と筆算を書き、「こたえ ウンコのほうが28こすくない」も正解だったので、オッケーですと伝えました。
☆「他の読み方もできるらしい」と伝えたところ、ちょっとやる気は見せたものの、やはりもう一度トライすることはしませんでした。息子が問題文に日付を書いて、私がノートに糊付けして終了しました。
☆相変わらず、絵が雑だし省略激しいです。フンコロガシもウンコロガシも絵になってなくて、「フ」「ウ」って書いてあるし…。自分が描いている絵はそんなことない筈なのですが、なかなか取り入れてもらえないです。
☆ところで、2年生になって、いつの頃からか、どんぐり以外の自宅での取組み（IF法やこれだけ算数的なものをごく僅かだけ）を朝やるようになっていました。そうすると、どんぐりを除けば、学校の授業が終わると寝るまで息子はフリータイム。たまには家族そろって平日夜に外食にも行けるなど、平和を満喫できるようになっていました。
☆実はこの朝活が、最近になって、また思わぬ形で功を奏しています。今年度は、主人が残業がある部署に異動して私でのワンオペ育児が増えたのですが、10月辺りから私も一過性とは言え要残業状態です。主人と相談しながら双方2,3日ずつ残業し、土曜日も私が出たり…。
☆しかし、そんな状況になっても、ママとの夜はどんぐり、パパとの夜は外食や遊びにして、少量のIF法やこれだけ算数は朝にママ対応なので、平日夜に家族全員が揃う機会は暫くお預けで寂しさはあると思いますが、息子の生活ペース自体は乱れません。
☆もしどうしても平日夜にどんぐりが出来なければ、1問に減らして土日どちらかで1問だけやれば良いです。また、朝もっと私が早く出なければいけないとかなら、前の晩に私が漢字のお手本を書いておいたり、必要な計算1問を選んでおけば、主人でも対応可能です。どうにかなるのです(^^♪
☆どんぐりは週2問まで、他もごく少量にすることで、全方位でメリットしかない！というどんぐり方式の万能ぶりに、今更ながら驚き感謝するばかりです。
★ママ用問題、写真のみのアップになります。
