北区でどんぐり倶楽部!

息子がおり、東京都北区でどんぐり倶楽部に取り組んでいます。まだまだ不勉強ですが、よろしくお願いいたします(^^)

どんぐり_0MX89_2019.10.24木 ☆赤い花と白い花、再び☆ ☆「面倒くさい」は禁止☆

どんぐり_0MX89_2019.10.24木 ※本人チョイス、所要時間計15分(20:30~20:45)

f:id:kitakudedongurig:20191024234636j:image

 

【問題】※①〜③は何文目か(どこで区切ったか)を分かりやすくするため、ここで振った数字です。

①あかいはなと しろいはなが あります。②あわせると みんなで 24ほん あります。③また、あかいはなは しろいはなより 6ぽん おおいです。④では、しろいはなは なんぼん あるのでしょうか。

 

★予め用意しておいたどんぐり問題のストック(0MX、1MX、2MX)から、息子が選びま

した。ただし、親が読み上げるため、二度読みにならぬよう、サラッと見て選ぶという感じにしてもらいました。ワンオペ育児ナイトでした。

 

★始める前に、「最後まで丁寧にお願いします」と伝えました。また、「丸の最後を丁寧につなげて描こう!」も伝えました。そして、問題文読み上げに入る前に「読みます」と言って始めました。(なお、通し読みをするときも「通し読みをします」と言っています。)

 

☆本人チョイスで、コーラとを用意してスタートしました。

 

☆1文目を私が読み上げると、白い花を適当に何本か、赤い花も適当に何本か、両ページを使って描きました。数えてはいなかったようです。

☆2文目を読むと、花に番号を付けて数えていきました。当初あったのは、白4本と赤16本の計20本でした。そこで、左ページに戻って白4本を追加し、21~24の番号を振りました。

☆3文目を読むと、赤白の花の数をそれぞれ数えて行きましたが、番号を振ったり、メモを残したりしていません。大丈夫かなぁ。そして、左ページに赤2本(23,24)を追加すると、白2本(22,24)にバツをしましたが、22番を復活させ(もう一度描き)、23番にバツをしました。(そこに拘るのは何故だろう…)

☆最終文を読むと、白の本数を数えて「できた」とのこと。通し読みをすると、「こたえ 8本」と書きました。不正解なので「おたから帳行きです」と伝えると、ほんの少し「え?」というような、一方で、「うーん、そうか。やっぱりか」という雰囲気も醸し出して終了しました。

☆問題文に日付を記入してもらい、私がノートに糊付けしました。

 

☆最初、1~24まで番号を振った時点では、白:赤=10:14(差4)でした。赤2本追加して白2本削除すると、8:16(差8)でした。ここで終了してしまいましたが、9:15(差6)が該当する組み合わせで、そうすると、白9本が正解でした。

 

☆以前、似たような問題は確か解けた気がしますが、今日は最初に絵を大きく描きすぎて余白がなくなり(親が追加してしまえば良かったのかも知れない…)、番号を何種類か振るという工夫があるでもなく、メモを取るでもなく、花を整列させた絵を描き直すでもなく、それだけ手抜きをすれば、まぁ間違えるよね…。と息子自身も思ったか思わなかったかはよく分かりませんが、そういうことでした。

 

☆息子は、ものぐさで「面倒くさい」言うことがあります。今、学校では音楽会?の練習が多い様なのですが、ピアニカのオクターブを目いっぱい使う曲が「面倒くさい」と言うのです…。ありえへん!私は子供の頃にピアノを習っていて、最初の優しい先生と違って引っ越してから鬼の様に怖い先生になってからは通うのが嫌いになってしまいましたが、それでも音楽は好きだったので、学校の音楽の授業は大好きでした。猫ふんじゃったとか、素人でも腕がクロスしちゃうしご満悦だったけどなぁ。鍵盤を指で弾いて色んな音が出るなんて楽し過ぎるじゃないかぁ。息子に憤慨気分でした…。

 

☆いずれにせよ、「面倒くさい」というフレーズはイヤだなと思いました。面倒くさいという言葉はあまりよろしくないです。職場で仕事をしていて感じるのですが、変に端折ったり、ちょっとした手間を惜しんだり、手抜きをするから、結局こける訳です。スマートとか要領が良いのとは違う。しかも、手抜きしちゃいけない場面で手抜きをするということは、つまり、よしんば面倒だったとしても、そこは丁寧にやらないと結局手戻りになってしまう部分なのだという事が分かっていない、ということになるので、大丈夫かよオイ、という話です…。息子の姿と重なる…。

 

☆という最近の職場でのジレンマもあって考えていたところだったこともあり、「分からない」と共に「面倒くさい」も禁止用語になりました。勿論、他者に対して「死ね」「うざい」等々を発するのが厳禁なのは、いわずもがなです。(「豆腐の角に頭ぶつけて死んじまえ」は自宅内のみOKと説明しましたが、息子に使われることはありません…)

 

★ママ用問題は、途中なので、終わった際に載せます。(難航しております)