どんぐり_1MX93_2019.9.13金 ※本人チョイス、所要時間計20分（20:20～20:40）
【問題】※①〜③は何文目か（どこで区切ったか）を分かりやすくするため、ここで振った数字です。
①アリンコ小学校の運動会で、恒例のお砂糖争奪戦競争が始まりました。②赤組と白組で競争したところ、獲得量が赤組は白組の2倍で、赤白の合計は600gでした。③では、白組は何ｇ獲得したのでしょう。
★予め用意しておいたどんぐり問題のストック（0MX、1MX）から、息子が選びました。ただし、親が読み上げるため、二度読みにならぬよう、サラッと見て選ぶという感じにしてもらいました。ワンオペ育児ナイトでした。
★始める前に「丁寧にお願いします」と伝えてから始めました。
☆本人チョイスで、コーラを用意してスタートしました。
☆1文目を私が読み上げると、「もう1回」とオーダーが来て、2度目を読み始めると「アリンコ小学校の運動会で」まで来ると「ストップ」と声がかかり、左ページに大きなアリンコ小学校を描きました。
☆続きを読むと、「恒例」「争奪戦」の言葉の意味を問われたので、それぞれ「いつもの」「取り合い、取りっこ」と説明しました。すると、蟻7匹とお皿に乗った砂糖粒を描き、「スタート」と書き添えました。確かに砂糖争奪戦競争だよ！
☆2文目を読むと、「はい？何それ？グラムって何だよ、未だ習ってないよ。意味知らない」とプチパニック。そこで、「グラムは重さを表すんだよ。砂糖10グラムとかって使うんだよ。kou君は20キログラムの重さね」と説明しました。
☆また、「600個も描けないよー、1週間毎日描かないと」とも言っていました。①再度、重さだと説明しつつ、②1週間かけても良いこと、③ママ用問題でも1000匹のペンギンが出てきて描き切れないので、ママは百円玉10個にしちゃったよー、と見せながら話しました。（ヒント？いやでも違う気がする）
☆グラムの意味を含め、分かったのか分からなかったのか、しばらくブーたれていましたが、「白100グラムとすると、赤200グラムで、全部で300グラムでしょ」と言いながら、右ページに金色で「100」を、赤で「100 100」と書きました。また、金色で「200」を、赤で「200 200」と書きました。でも、「絵じゃないよなぁ」と呟いていました。
☆最終文を読むと、「分かった」とのことなので通し読みをすると、「グラムってどう書くの？」と訊かれたので、「カタカナで良いよ」と伝えました。すると、「こたえ 200グラム」と書きました。
☆正解だったので、「オッケーです」と伝え終了し、息子が問題文に日付を書き、私がノートに糊付けしました。
☆文の途中で読みを自分から切って来たのは、今回が初めてではないでしょうか。また、「白100グラムとするでしょ…」もおおっ！と驚きました。（←親バカ）なお、「獲得量」については質問が来なかったので、「獲得って意味知ってたの？」と尋ねたら、「とるってことでしょ」と答えが返ってきました。分かってたんですね…。
☆今、学校では長さ（ｍ、ｃｍ、ｍｍ）と分量（ℓ、㎗）はやったようですが、重さは未だでした。そこで、「これだけ算数計算編」の「単位」のページを開いて説明を補足したところ、「ということは、これ（1/10の読み方は知らない）は10個に分けたうちの1個って意味の印ね」と確認していました。なんかスゴイ気がする…。どんぐり続けてて良かった…。
☆過去ログを読んで、今日は息子に「どんぐりの先生も言ってるんだけどね、スピード計算はビリ狙いで行こうね。時間がかかった分だけ賢くなるってことだから、ご褒美あげようかね」と帰宅しながら話していたら、「よっしゃ～！今日、計算が一番最後だったんだよぉ。途中なのに皆どんどん答えちゃうのね。で、皆の言う事を聞きながら色々考えたりしてたら、答えるのが最後になっちゃった」とのこと。実は話の内容はよく分かりませんでしたが、計算がラストだと言って大喜びしている親子ってよかとですよね。どんぐりのお陰です(^^♪
★ママ用問題は、途中なので、終わった際に載せます。
