どんぐり_1MX60_2018.11.5月 ※本人チョイス、所要時間計30分（20:20～20:50）
【問題】※①～④は何文目か（どこで区切ったか）を分かりやすくするため、ここで振った数字です。
①ある朝（あさ）ハム次郎（じろう）は、突然（とつぜん）巨大向日葵（きょだいひまわり）の種（たね）を食（た）べたいと思（おも）い、②どうしたら手（て）に入（い）れることが出来（でき）るのか色々（いろいろ）と調（しら）べました。③その結果（けっか）、1本（いっぽん）の巨大向日葵に5輪（りん）の花が咲き、④その花に6個ずつの巨大向日葵の種ができることをつきとめました。⑤では、60個（こ）の巨大向日葵の種を食べるには何本（なんぼん）の巨大向日葵を準備（じゅんび）すればいいでしょう。
★今日も「がちょんのぱ」で選びました。また、始める前に「2ページ使って大きく絵を描こうね」「ママが読む度に絵を描くけど、いつもみたいに前に描いた絵に足して行ってもいいけど、1回1回別に絵を描いたり、描き直してもいいんだよ」と伝えました。私が読み上げるので関係ないはずなのに、漢字の多い問題に当たっただの、1年生で習わない漢字が入っているだの、文句が多かったです…。
☆本人チョイスで、エッグチョコとコーラを用意して、スタートしました。
☆私が読み始めると、長すぎるという事で、上のような区切りで読んでいきました。分からない語句も多かったようで、何度も繰り返し読むように言われたり、「突然」「その結果」「つきとめました」の意味を訊かれたりしました。
☆今日は時間がないので、1文ずつの記述は端折りますが、最初は小さい絵を描いてバツをしたり、問題に出てこないスイカの絵を描こうとしたり、ひねくれたような様子を見せたり、絵も言われた内容を描かないレベルがひどかったので、区切りの都度確認して進める形でした。確認したらしたでムスッとなったり、気難しい感じです。それでも、珍しく60個もの種を描こうと言って3枚目に行ったし、6個ずつ囲っていき10囲いあることも分かったのですが、囲い5個（つまり5輪）で1本という部分を失念し（やはり…ひっかけ問題か？）、10本と答えたため、不正解でした。（ちょっと不憫）
☆おたから帳行きである旨を伝えると、殊更不機嫌そうな顔になったので、「そんな怒らないで。お宝だから…」と言いかけると、目に涙をためて「怒ってないのに、そんなことママ言って、嫌な気持ちになった」と訴えられたので、謝って終了です。
☆やっぱり、様子がおかしいんですよね…。例えば、学校の宿題の場合（息子は学童でやって来ます）、今まではやって来なくても大丈夫だよと言っておいても、10分程度で済ませて遊んでいたらしいのですが、最近は同じ分量をこなそうとすると50分とかダラダラやっていると分かり、10分で切り上げさせるようにしたのですが、字は薄くて読めないくらいだし、10分にしても少な過ぎるのでは、という程度しかやって来ません。宿題のやるやらないは気にしていないのですが、あまりに急で顕著な変化なので、一体どうしちゃったのか、という心配なのです。
☆いじめなんかだと、状況が急変したりするので、僅かな猶予もなりませんが、息子の場合、土日は公園でお友達と普通に遊んでいるし、学校や学童の先生方の話からも、平日も人間関係の問題を抱えているという訳でも矢張りなさそうだし、そうなると、当面は様子をよくよく観察するしかなさそうです。果たして心の成長痛みたいな感じなのでしょうか？？？この際、接し方にも更に注意を払っていこうと思います。多分、私の場合、かなりアウトだった気がするので…。
★6MX74（参考まで：ママ用問題）
毎度のことですが、ハム太郎はパンを齧（かじ）りながら午前8時半に家を出て分速120mの速さで学校に向かい、始業時刻の5分後に教室に滑り込み、アウトで遅刻でした。呆（あき）れた先生は、ハム太郎に「分速150mで来れば、始業時刻の5分前に着くので明日からは分速150m以上で走って来なさい」と言いました。ハム太郎の家から学校までは一体何kmあるのでしょう。また、ハム太郎の学校の始業時刻は何時何分なのでしょう。
※絵をどう描いて良いか分からず、そうすると無駄に式を書くという悪循環…。今回は途中で切り上げ、次回続きということでやっても無理だったら、おたから帳行きにします。前もこの系統の問題が、やはり絵が描けずにラビリンスにハマった気がします。
