北区でどんぐり倶楽部!

息子がおり、東京都北区でどんぐり倶楽部に取り組んでいます。まだまだ不勉強ですが、よろしくお願いいたします(^^)

どんぐり_0MX67_2018.9.3月 ☆ピカピカ鉛筆12本 in 鯨君の筆箱☆ ☆IF法☆

どんぐり_0MX67_2018.9.3月 ※本人チョイス、所要時間計15分(20:15~20:30)

 f:id:kitakudedongurig:20180903222858j:plain


【問題】※①~④は何文目かを分かりやすくするため、ここで振った数字です。

①ぴかぴかの えんぴつが 12ほん くじらくんの ふでばこに はいっています。②おともだちが えんぴつを わすれたので くじらくんは なんぼんか かして あげました。③すると、ふでばこの えんぴつは 9ほんに なりました。④では、くじらくんは なんぼんの えんぴつを かしてあげたのでしょう。

 

★夏休みも終わり、つまり、おたから帳から引き揚げ、今日からまた、通常のどんぐり問題に取り組み始めました。

 

☆本人チョイスで、おっとっととポカリスエットを用意して、スタートしました。

 

☆おっとっとを最初はボリボリ頬張ったり、ママ用問題にちょっかいを出そうとしたり、やや落ち着きがなかったので、一息ついて隙間ができた瞬間を見計らって、ゆっくりと1文目を読み上げ始めました。

 

☆1文目を私が読むと、大小太さも様々な鉛筆12本を描き(点の様に小さなものもあるので、写真だと分かりにくいかも知れません)、黒い四角で囲いながら「これは筆箱ってこと」と教えてくれました。

 

☆2文目を読むと、右ページの上に鉛筆を貸してもらった方のお友達、下に貸してあげた鯨君を描きました。「鯨君は体が小さくて、尻尾(尾ひれ)がすごく大きいのにしよう」と言って、描いていました。

 

☆3文目を読むと、左ページの筆箱内の鉛筆12本のうち、3本を囲ってから矢印を描き、「絵を動かすことはできないから、こうしたよ。3本貸してあげました」と話してくれました。

 

☆4文目を読むと、残った9本の鉛筆を1本ずつ声に出して数えて、「うん、大丈夫」とのことだったので、最後に通し読みをしました。そして、「こたえ 3ほん」と書いて正解の花丸でした。一応、「『さんほん』とも言うけど、『さんぼん』て言う事の方が多いかな」と伝えて終了しました。

 

☆もう少し様子を見て、順調なようだったら、今取り組んでいるのは「0MX年長向け」なので、「1MX1年生向け」も混ぜ始めようかと思います。

 

☆「え」の字がヘンテコだったので(また昔に戻ってしまった…)、新聞紙を大きく左右に広げて、マジックで私が左側にお手本を1つ書き、右側には息子が1つだけ大きく書いて、お仕舞いにしました。以前はパパが別の字でお手本を大きく書いて、私や息子から突っ込みを受けていましたが、いざ自分がやってみると、難しい。細かい部分まで分かってなかったかも、という感じです。最初間違えてしまい、書き直しました。

 

☆息子の場合、絵もそうですが、字も形やバランスがすごいことになっており、担任の先生からも言われているようで、本人も気にしているらしく、「夏休みが終わるとまたプリントなのかぁ。字を一杯描いて上手になろう。漢字も沢山書く」などと言い出しました。入学当初、平仮名の「白版・筆順用」と「黒版・暗記用」を用意したのですが、息子には受け入れられませんでした。

 

☆その後、過去ログを読む中で、それは漢字の練習として書かれてあったやに記憶しているのですが、新聞紙左右見開きを使う方法を知って試してみた結果、親子共々で新聞紙バージョンの方が良さそうとなりました。もっとも、息子は1文字は嫌で一杯練習すると言いつつも、字を書くのが本当は嫌いなので、一筋縄では合意形成できませんでしたが、最終的には、やるにしても平仮名若しくは漢字を1日最大1~2文字まで(2文字の場合は、平仮名1、漢字1)を1回だけ書く、という案でひとまずは落ち着き、今日が初日といった格好になりました。

 

☆一杯書くのが覚えたり綺麗に書く方法である、書かないと不安だ、と思っているようです。他の方もそうかも知れないですが、私も経験上、手で書くことに手間暇を取られる間に、むしろ眺めて覚えた方が効率が良く、ある程度大丈夫かなと思ったら、確認のために少し書いてみるくらいの方が断然早くて正確と分かっていたので、息子には糸山先生のIF法を確信を持って説明してきたのですが、未だ半信半疑のようです。目の機能が追いついて、IF法が真価を発揮するようになるのは、3年生くらいからのようなので、それまで時間をかけて、IF法を少しずつ取り入れていければと思っています。

 

★6MX50(参考まで:ママ用問題)

ウガンダ小学校では、みんなで夏休みに北極へ修学旅行に行きます。この小学校の生徒は50%が女の子です。今度の修学旅行には女の子の100%、男の子の80%が参加します。今回の修学旅行に参加しない男の子が110人だとすると、参加する生徒は男の子何人、女の子何人でしょう。

f:id:kitakudedongurig:20180903222945j:plain

※久しぶりに正解しました。息子は「似た問題が前にもあったよねぇ。ウナギダ小学校だったよ」とのこと。そうだよ、デジャヴだと思ったけど、ウナギダだったよ、そう言えば。って、覚えてたの?