北区でどんぐり倶楽部!

息子がおり、東京都北区でどんぐり倶楽部に取り組んでいます。まだまだ不勉強ですが、よろしくお願いいたします(^^)

どんぐり_1MX45_2020.2.10月 ☆2匹、それぞれ3回、1個ずつ…☆ ☆漢字界へようこそ☆

どんぐり_1MX45_2020.2.10月 ※本人チョイス、所要時間計15分(20:30~20:45)

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【問題】※①〜③は何文目か(どこで区切ったか)を分かりやすくするため、ここで振った数字です。

①おおきなウンコが 20こ こうえんに ころがっています。②そこへ、こうえんの そうじを している フンコロガシが 2ひき やってきて、それぞれ3かい、1こずつの ウンコを ころがして いきました。③では、フンコロガシが かえったあとに のこっている ウンコは なんこになるでしょう。

 

★予め用意しておいたどんぐり問題のストック(0MX、1MX、2MX)から、息子が選びました。息子が何枚か選び、私が上下真ん中どーれと声掛けするスタイルでした。パパも早く帰っていましたが、どんぐりタイムになるとソ~っと別室に移動しました。

 

★始める前に、息子の目を見ながら、「絵も字も丁寧にかこうね」と伝えました。その後、いつもどおり、「これから、どんぐり問題を始めます」と仕切り直してから、「最後まで丁寧にお願いします」と伝えました。そして、問題文読み上げに入る前に「読みます」と言って始めました。(なお、通し読みをするときも「通し読みをします」と言っています。)

 

☆本人チョイスでコーラを用意して始めました。(今日も、夕飯前にどらえもんのウエハースを先に食べてしまいました(^^;))

 

☆1文目を私が読み上げると、大きなウンコ20個を描いて(実際には21個で最後に間違いに気付いてバツをしている)、大きく囲って「こうえん」と書きました。て、手抜きでは…。公園なんだから、木を描くとか池を描くとか、滑り台を描くとかしないのか…。

☆2文目を読むと、長かったからか、もう一度読むようにオーダーが来ました。2度目を読み始めると、前半の「~2匹やって来て」まで来たところで、「ストップ」と声がかかりました。フンコロガシ2匹を描きました。

☆続いて後半を読むと、「それぞれ3回1個ずつってどういうこと?」と独り言を2回くらい呟いてから、「ママどういうこと?」と訊かれました。後から思えば別の事例で説明してあげれば良かったと思ったのですが、そのときは「それは言葉の意味ではなくなってくるから答えられない」という対応をとってしまいました。

☆確信が持てないなりに考えて、フンコロガシ1匹につき3個のウンコを運ぶという解釈をしたようで、それを絵にしました。(線で結んである)

☆3文目を読むと、残ったウンコに番号を付けて数えていきました。このとき、冒頭で描いたウンコが21個あった事に気付き、バツで訂正しました。

☆確信が持てないままなのか、首を傾げつつも「できた」ということで通し読みをすると、「こたえ 14こ」と書きましたが、「え」「4」が雑で読み取れません。ムッとしてまい、「読めません」と私が言ったため、書き直しています。

☆正解だったため、「オッケーです」と伝えました。息子が問題に日付を書き、私がノートに糊付けして終了しました。

 

☆私の反省点が2つ。1つは、「それぞれ3回、1個ずつ」の意味を訊かれても説明しようとしなかったこと。かなり際どいですが、純粋に言葉の意味として、必ずしもヒントや答えにならずに済む説明方法があったように思います。ただ、実際には「それぞれ」「ずつ」の意味が分からないというよりも、使われ方の理解が追いついていなかったのだと思うので、息子が納得できたかどうかは別です。「それぞれ3回」→何が?、「1個ずつ」→1匹につき?1回につき?と言ったあたりかと思います。

☆2つ目の反省は、終了後に私がムッとしたまま「全部絵に描いてあるのかね?掃除してないじゃん」と反応してしまったことです。すると、線で繋いであるフンコロガシとウンコを指して、「これが掃除ってことだよ」とのことです。「マジか…。端折りすぎだろう。」という部分が伝わっているのかいないのか…。

 

☆ところで、2年で習う漢字は1週間くらい前に全て終わったということで、暫く空いて2月末がテストなのだそうです。「僕、書けないのが一杯だよ。90点なんて取れない」とぼやいています。どうやら、90点は取るように言われている?ようです。ただ、断片的な息子の話を寄集めても、それ以上の事は分かりません。範囲も不明で、この1年分なのか、去年からの分も含めてなのか。

☆息子の場合、学年に関わらず読みは随分できる様なので(電車のお陰)、本人が無理無理言っているのは「書き」の方です。書くこと自体が好きではないので、猶更なのでしょう。

☆いずれにせよ、漢字の書きは6年生までにできれば良いのと、学校のテストや成績は重要ではないので、そのまま「あ、そう」で済まそうかと思ったのですが、そもそも「テストで良い点を取るために漢字の読み書きをするのではなかろう」つまり「読み書きができれば点数は自ずとついてくるだけのもの」ということは、矢張り分かりにくいのだろうなと感じました。聞いているだけだと、鶏が先か卵が先かみたいになってきます。

☆好きな野球のためなら楽しんで練習するし、好きな電車のことなら地図も時刻表も調べるのと本当は同じなのになぁ(好きじゃないから同じじゃないと言われそうだが、それも違うと思う)、どうしたら分かってもらえるかなぁとツラツラ考えるうちに、「そうだ、kou君。漢字ワールドをやろう。kou君は何もせずにママの傍にいて見て聞いているだけで良いよ。テストの点数は気にしなくて良いけど、何もしないのも気になるみたいだしね」と予告してから、先週の金曜日の夜、第1回漢字ワールド(界)をしました。

☆要は、連想ゲームです。形の似ている漢字、読みの同じ漢字、反対の意味の漢字、その漢字を使った熟語、といった按配で次々広げて行きながら、これまでの漢字をおさらいするという訳です。

☆最初は見ているだけでしたが、途中から息子も鉛筆を持って来て、間違いなど気にせずに「こういうのあるよ」とか「知ってるよ」と言って書いたり読んだり。終わると、後から帰って来たパパにも「面白かったよぉ」と報告していました。

☆親も楽しく取り組めますが、そこそこ時間もかかるので、どんぐりのない日で余裕のある平日夜となると(今、休みの日は全てノー勉強dayです)、週1,2日が限界ですし、IF法でもないので、実際にはテストには間に合わないかもね~。ただ、「テストやだなぁ」と思っている時間は少なくできるはずかと思います。あ、そういえばテスト当日、やべっ!ま、いっか、を目指しています。

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IKEAのロール紙を使っています。

 

★先週の自宅取組みのまとめ ※火金がワンオペ育児ナイトでした。

月:朝/あのね帳

火:朝/学校計ド3問、夜/どんぐり1問

水:朝/学校計ド4問

木:朝/学校計ド2問、夜/どんぐり1問

金:朝/学校計ド1問、夜/漢字ワールド

土:野球、公園

日:野球、公園

※学校で2年漢字が終わってしまったため、ここのところ、朝は計ド中心になっています。計ドは、単位(m、mmなど)や桁数の多い数の作りといった理解確認なので、いつもより1回当たりの問題数が多くなっています。

 

★ママ用問題は、途中なので、終わった際に載せます。