お宝どんぐり_0MX72_2018.8.28火 ※本人チョイス、所要時間計20分（20:30～20:50）
【問題】※①～⑦は何文目かを分かりやすくするため、ここで振った数字です。
①ありんこの りんこちゃんが たびにでました。②とてもとても とおい たびです。③りんこちゃんは とちゅうで さびしくなって なきだしてしまいました。④なみだが 一つ 二つと おちてきて、ついには おおきなおおきな いけが できました。⑤そこで、りんこちゃんは、そのいけを わたってみることにしました。⑥すると、8ほ でわたることができました。
⑦なみだが 3こで 2ほぶんの いけが できるとすると りんこちゃんが ながした なみだは なんこ だったのでしょう。
★同じ問題の初回の様子はこちら(^^♪
kitakudedongurig.hatenablog.com
★夏休みも最終週に突入しました。今週は、水が確実にワンオペ、木も微妙なので、月火金のつもりで息子とも話していましたが、昨日の月曜日は、東京は夕方から激しい雷雨に見舞われ、雷が大の苦手の息子は、夕食タイムからパパに抱っこされて、耳を両手で塞ぎ目を閉じていたら、そのまま20時前に寝てしまいました。このため、今日が初日となりました。
★昨日たっぷり寝て、調子も良さそうだったので、「今日は難しそうなのに挑戦してみようよ。蟻んこのリン子ちゃん、どーお？」とふると、「あれはだめ。もっと簡単なの」と最初は言っていましたが、「まぁ、やってもいいよ」となったので、遂に、息子が最悪と言っている、注目の問題に取り組むことになりました。苦手意識が強いようだったので、「答えはオマケだし、違ってたって、またおたから帳に行けばいいんだし、絵を楽しんで描ければいいよ」と声を掛けました。
☆本人チョイスで、おやつは無しで（ママの帰宅前に食べたのか？）コーラを用意して、スタートしました。
☆絵はまたもや小さく、シンプル過ぎます。1文目を私が読むと、左上に小さな蟻を描き、少し右に行ったところに△2つを描きました。木のつもりかも知れません。2文目を読むと、下方に移動した左にまた蟻を描き、木と線でつなぎました。遠いという感じを出そうとしたと思われます。3文目を読むと、とても小さく涙粒3粒を、蟻の顔の前に描きました。4文目を読むと、もう少し大きい〇を1つ2つと言いながら描き、しかし、それを飲み込むサイズの池を描いて塗りつぶしました。（ここでも、絵が小さすぎたので、「もう少し大きく描こうよ」と促しました。）5文目を読むと、「橋を描こう」と言って、池に緑鉛筆で長方形を描き（橋のつもり）、その中に蟻を描きました。
☆6文目を読むと、最初、橋を表す長方形の中に、1,2,3…と書いて行ったので、「絵を描こうね」と声を掛けたところ、「描くの、その前にどう描こうか考えるから（数字を）書いているの」とのこと。今ひとつピンと来ませんでしたが、池の隣に黒い〇（池）と長方形（橋）と小さい黒丸を8つ（8歩）描き加えました。
☆7文目（最終文）を読むと、「え、何？」と言いながら、読み返して声に出して「涙が3個で2歩分の池ができるとするとって、どういうことだ？」と呟いて、うーんと頭を捻っている感じでした。暫くすると、池2つの横に移動して、①涙を表す〇3つと、②「小ぶりの池1つ」「橋1つ」「2歩を表す点2つ」「涙3個を表す3」の一括り×4セット、を描きました。
☆そして、「3が2つで6、6が2つで12。できたから通し読みして」と言ったので、通し読みを私がすると、「こたえ12こ」を書いて終了しました。
☆絵が小さいのは次回の初めに一声かけますが、それにしても、最悪と言っていた問題に無事正解することができました。「花丸2つ描いてね。思ったよりも簡単にできちゃったなぁ。他の問題も全部できるんじゃない」と一気に大風呂敷を広げ始めたので、「いやぁ、それはどうですかね。もっと手強いのもあるんじゃないかな」と答えましたが、内心親はニッコリ。どんぐり問題のすごさと我が子の成長ぶりに驚きました。（←親バカと言ってくれ）夏休みにおたから問題をリズミカル続けることの大切さも、肌で感じ取れたような気が無きにしも非ずです。
☆息子は今、毎日を思い切り生き抜いている気がします。日曜日に、初めて野球の試合（練習試合だけど）に出て、とても張り切っていました。この日は特に長丁場で、練習も含めると、朝8:00～17:30で外にいたのですが、へっちゃらとは言わないまでも、嫌がる様子もなく参加していました。「幼く、賢く、逞しく」育ってほしいと思うのでした。
★6MX60（参考まで：ママ用問題）
ムササビ商店とモモンガ商店では、毎年恒例のマント祭りを開催しました。今年の売り上げはムササビ商店がモモンガ商店の15/12（12分の15）で154320円でした。では、ムササビ商店とモモンガ商店の売り上げの差額は幾らだったのでしょうか。
※今日は、息子は私の問題選びに無関心だったので、自分でチョイスしました。解き方は分かって、図解もできたので、よしよしと自信満々で息子に答え合わせをお願いしたら…、ドボンでした。「命の縦線」を書かずに、またもや計算間違いでした。やばいよなぁ…。色んな意味でイタダケマセン。
