北区でどんぐり倶楽部!

息子がおり、東京都北区でどんぐり倶楽部に取り組んでいます。まだまだ不勉強ですが、よろしくお願いいたします(^^)

どんぐり_0MX55_2018.3.26月 ☆でんた君2号☆

どんぐり_0MX55_2018.3.26月 ※本人チョイス、所要時間20分

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☆本人チョイスで、エッグチョコとレモンコーラを買って、スタート。

 

☆絵が雑なのと、答えが出せればそれで良いという風な息子なので、始める前に「全部を絵に描くのがどんぐりだからね」と伝えました。そうすると、「大丈夫。僕は数字だけのやつを選んでいるから」とのこと。そこで、「答えはおまけだし、数字を見ても答えなんて出ないこともあるよ、きっと」といったやり取りをしてから、開始しました。

 

☆何だかんだ私の言う事を聞いていたのか、1文目を私が読み上げると、「馬車は何色にしよっかなぁ」と言いながら、いつもよりも色鉛筆を多く取り出したりしていました。馬車の絵も、同じ形ばかりでなく、でこぼこと大きいものを描いたりして、「この馬車は形が面白いでしょ?」とつぶやいたりしていましたが、まだ2文目を読んでいないのに、ぐちゃぐちゃした〇(ばった?)を3つずつ6台の馬車に描き加えました。問題を選ぶ時点で読んでいたのかも知れません。

 

☆2文目を私が読むと、「なーんだ。もう3匹ずつ描いてあるから、じゃあ、次読んで」と言われたので、最終文を読み上げました。すると、もう一度、さっきよりも余程雑に馬車6台(右ページの中ほどの緑1台、茶色5台)とバッタ(殆ど線)3匹ずつを描きました。

 

☆「通しで読んで」と言われたため、「通しで読んでいくから、全部を絵に描いてあるか教えてね」と言って読みました。そして、どれが馬車なのかバッタなのかを、前述のとおり教えてもらったのですが、「2回同じものが描いてあるってこと?」と尋ねると、「そうだよ、全部描けているか、そうしないと分からないでしょと思ってさ」とのこと。確認ということでしょうか。

 

☆通し読みを終えると、次のページをめくって、「こたえ」として「18ぴききた」と書きました。正解だったので、花丸をして終わりました。

 

☆息子は私に比べると、数字に抵抗がない(パパに似たのか?)のですが、その分、「計算問題出して」と小うるさいのです。なるべく断りつつも、やるときは、指を見せて指を折ってという作業を一緒にしながら(息子の指も)、それでも1,2問で終わりにするのですが、思い切ってここ1カ月ででんた君1号とでんた君2号を教えました。(電車の旅のときに)

 

☆今日、絵にすべてが描いてあった訳ですが、指差して数えたりしている風がなかったので、「どうやって18って数えたの?」と尋ねたら、「お腹にスイッチがあって、それを押すと、でんた君(2号)がつく(点灯する)んですよー」と言いながら、みぞおちの辺りを指で押してから、両手を大きく開いて、上にあげたり下にさげたりして、でんた君2号を演じていました。「1台に3匹で、それが6つでしょう。だから、18匹」とのことでした。

 

☆同い年の頃の私には、無理な発想だったよなぁ、とどんぐり倶楽部のすごさを実感したのでした。