どんぐり_1MX58_2019.2.22金 ※本人チョイス、所要時間計30分（20:30～21:00）
【問題】※①～③は何文目か（どこで区切ったか）を分かりやすくするため、ここで振った数字です。
①ボールのコロコロとゴロゴロは100歩競争で、今日のお掃除当番を決める事にしました。②コロコロは10分で20歩、ゴロゴロは15分で25歩進みます。③どちらが何分早くゴールできるでしょう。
★いつものように「がちょんのぱ」で選びました。また、パパのお膝の上で、パパに問題文を読んでもらいました。始める前に「ゆっくり、じっくり、ていねいに」「パパが読む度に、絵を描くこと。最初の絵に繋げて行っても良いし、1つ1つ描いても良いこと。最後まで来てから、また別に描いたりしても良いこと。」「絵だけで考えるので、大きく丁寧に全てを描くこと。一年後に絵だけで見ても分かるかな」「答えはオマケだからね」を伝えてからスタートしました。
☆本人チョイスでまずジャイアントコーンを食べ終えてから、サイダーを用意して、スタートしました。
☆1文目をパパが読み上げると、「え、100歩？！」と言って、今日は100歩は描こうとしませんでした。本来の横着息子を見た気がしました。〇にギザギザがついたゴロゴロと、◎のコロコロを描き、細長い三角形を3つ描きました。後から箒かと尋ねましたが、そうではなく、雑巾とのことでした。斬新ですね…。
☆2文目を読むと、「15ふん」と書いて、その下に四角い枠で囲われた25個の〇を描きました。また、「10ぷん」と書いて、その下に四角い枠で囲われた20個の〇を描きました。
☆3文目（つまり問い）を読むと、左ページの下半分に〇を描いたり数字を書いたり（例えば、25、50、75…とか）を、しばらくゴチョゴチョとやっていましたが、「分かった」と言いました。
☆しかし、「あ、絵が未だだった」と言って、今度は右ページに行きました。先に〇｜〇｜…と描いてから、上に20,40,60,80,100と書き、脇に50ぷんと書き加えました。また、同様に絵を描いてから、今度はその上に25,50,75,100と書き、その下に(15,)30,45,60ぷんと書き加えました。
☆そして、パパに通し読みをしてもらうと、「コロコロが10ぷん早くゴールできる。」と書いて終了しました。正解花丸でした。
☆左ページ下半分のメモみたいにゴチョゴチョと描いていたのが、今回は特徴的でした。「10分で20歩」「15分で25歩」でそれぞれ100歩行くには、を考えていたのだと思うのですが、あまり絵図化はされていません。ただ、いたずらに数字をこねくり回していたという訳でもなく、微妙な感じです。
☆どんぐりを始めて1年強、親子ですっかりどんぐり問題に取り組むのが定着した我が家です。最近、お友達も始めることになったようで、そんな話をしながら、「どう？って聞かれたら、何て答えようかね」と私が呟くと、「楽しいって言っといて」とのことです。思わず、「ホントに？」と聞き返してしまいましたが、「うん！どんぐり楽しいよ」とのこと。良かったぁ。
☆小学生の間は特に、お勉強とか、国語、算数といったカテゴリーで、いわゆる学習を生活の他の場面と切り分けた視点を持ってほしくないなぁと思っていて、そういう意味でも、どんぐり問題の「答えはオマケで絵を描くのを楽しむ」という有り方がなんかスゴイと感じて取り入れたので、本当に良かったです。
☆話は変わりますが、現在、米作り体験ができないかと検索中です。何処まで行かなければいけないんだろうと思っていたのですが、候補が2つほど見えてきました。我が家（北区）からチャリンコでも行けてしまう荒川沿いの場所と、夫婦で昔から馴染みのある高田馬場から西武新宿線ルートで行ける東村山です。
☆意外でした。都内でも移動に何時間もかけたりせずに、田植えが体験できるような所があるのでした。4月から数カ月、月1回強の日曜日に参加という形です。今の子達は、実は保育園や幼稚園で例えプランターであっても年間で稲作を体験しているので、私なんかよりよっぽど詳しくて、色々教えてくれます。食育ですね。
☆もうすぐ3月です。春休みが実は結構長くて3週間近くあると分かったので、おたから帳の準備に着手しようと思っています。
★6MX62（参考まで：ママ用問題）
今年のペンギンクラスはフンボルト族とマゼラン族でできています。フンボルト族は23匹で、マゼラン族はクラス全体の1/3（3分の1）よろしくお願いり5匹多いそうです。では、マゼラン族は何匹いるのでしょう。
※絵図化して解くのが一番の早道というのがよく分かる問題でした。
