どんぐり_0MX69_2018.3.18日 ※本人チョイス、所要時間20分
☆本人チョイスで、ガムとカルピスを買って、スタート。
☆今回も、超短い問題を選びました。トータル2文です。
☆1文目を私が読み上げたところ、「どれも意味がサッパリ分かりません」とのこと（「分からない」は禁句ですが、注意するのを忘れました）。そこで、「てっぺんというのは、何かの一番高い所」「（指で形を作りながら）はんぺんは四角い食べ物。食べ物の名前」「おでんは保育園でもお家でも出るでしょ。お料理の名前」「串はほら、商店街のおばあちゃんのつくねをよく食べたでしょ、棒に3つくっ付いていて。その棒を『くし』って言うの」と説明し、だから、「一番高い所に『はんぺん』という名前の食べ物がくっついているおでんの棒を、30本買いましたってことだね」と言うと、ケタケタと笑っていました。
☆また、息子からは、「たべおえるっていうのは、食べ終わるってこと」と訊かれたので、その通りだと答えました。そうすると、左ページに棒を30本描きました。
☆2文目については、質問は出ませんでした。右ページに棒を5本描いて1日、5本描いて2日、5本描いて3日、と描いた後はブツブツ言いながら指を折っていました。
☆しばらくすると、何故か小声で「答えもう出たから、（答えを）書いても良い？」とのことだったので、「じゃあ、その前に通しで読むね」と言って、通し読みをしました。すると、すぐに答えを書こうとしたので、「絵を見れば答えが分かるようになっているんだよね」と確認すると、「あ、未だだった」と言って、5本描いて4日、5本描いて5日、5本描いて6日を加えてから、「（絵は）描き終わったから、もう一回読んで」と言われました。そこで、もう一度通し読みをすると、こたえ「6にちでたべおわる」と書きました。
☆正解の花丸を伝えると、左のページを指差して、「こっちの絵でも答え分かるんだよ」と言って、棒を5本ずつ区切って数えて（5本数えるごとに指を1本折って確認するのは何故か私でしたが）、6回読み上げて30本に到達すると「ほらね！」とのこと。
☆大人的には、単純に30本あるところに、5本目ごとに印でも付ければいいじゃん、なのですが、それについては言及せず、「花丸だね～」と伝えて花丸を書きました。
☆問題文を読んでいるときにケタケタ笑っていたので、「面白かったね」と話題を振るがと、「そうなの。ダジャレみたいで面白いんだよ。だって、てっ『ぺん』に はん『ぺん』がついている お『でん』の くしを30『ぽん』だってさ」と、『 』を強調しながら言って、またケタケタ笑っていました。
☆先週1回だけだったのと、今週の平日は木曜日くらいしか取り組める日が無さそうだったので、日曜日ですが本人に説明をし、了解を得て、夕方にどんぐり問題に取り組みました。
