北区でどんぐり倶楽部!

息子がおり、東京都北区でどんぐり倶楽部に取り組んでいます。まだまだ不勉強ですが、よろしくお願いいたします(^^)

どんぐり_0MX17_2018.2.5月 ☆1週間を絵にする?☆

どんぐり_0MX17_2018.2.5月 ※本人チョイス、所要時間30分

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☆本人チョイスで、グミと豆乳ジュース(メロン味…)を買い、スタート。

 

☆今回、予め、「言葉の意味で分からないものがあったら、訊いてね。それは、ヒントにはならないからね。」と伝えました。

 

☆1文目と2文目は絵を描きましたが、最終文で止まりました。「1週間ってどういうこと?」と訊かれたので、「月、火、水、木、金、土、日。これを1週間って言うんだよ」と答えましたが、絵になりません。代わりに、右ページ下に3や4という数字を書いたり、指を折ったりしています。

 

☆通しで1度読んでみました。そして、「絵に描いて、それをよく見てごらん」と言ってみたものの、「1週間をどう絵にしたら良いのかなぁ?」とのこと。確かに!そこで、「ママだったらこう描こうかな」と言ってカレンダーみたいに描くことも考えましたが、今回は見送りました。(「ママだったら…」はアリのようなのですが、ヒントと紙一重そうな気がして、そこをクリアして返答できる自信なし)

 

☆その代り、左ページに描いた1,2文目の絵について教えてもらいました。大きな池の中にいる一番左が金魚で、残り4つが夢。大きな池の外にチビチビと描いてあるのは、左の2匹が蟻さんで、残り3つが夢とのことでした。

 

☆そして、「もう1回、最後のところを読んで」と言われたので、最終文だけ繰り返しました。そして、描いたのが右ページの一番下の3列に分かれた多数の〇です。この〇達については、後述します。

 

☆この絵を描き終わると、「分かった!」とのこと。そこで、もう一度通しで読みました。そして、書いた答えが「きんさん(←金魚と言っていた)1こお(お)くみた」です。

 

☆おたから帳行きを伝えると、「え~!なんで?」とのこと。どうやら、自信満々だったらしい…。「Kou君の答えは、金魚さんが蟻さんよりも1個多く夢を見たってことだと思うけど、それは、この絵のどこを見れば分かるの?」と訊いてみたところ、「それは描かなかった。そっか、だから間違えちゃったのかなぁ」とのこと。

 

☆訊き方を変えて、右ページ下の〇の羅列について、「この〇が一杯のは何を描いたものなの?」と訊くと、上列と下列の〇達は金魚の夢、真ん中の列の〇達は蟻さんの夢とのことでした(数が合わないんですけどね…。金魚は28で蟻は21のはずですが、24と18です。6日分か?)。

 

☆そこまで自分で答えると、ハッとして〇達を数えましたが、残念そうな顔をして「数が全然違うなぁ(←何と?)」とのこと。「じゃあ、また夏にこの問題には会おうね」と言ってお開きにすると、息子はそうねといった顔をして、別の遊びに取り掛かり始めました。

 

☆本当は問題文を読むのは1度(通し読みも1度)なのですが、記憶違いが無ければ、2017年11月25日(土)の糸山先生の東京講演で、7年の間にできるようにしていく、といったお話しをされていたように思うので、それを意識しつつ、今はある程度は繰り返して読んでいます。(どんぐり問題は、年長から小学6年生までの7年間分で、1学年分は100題、計700題用意されています。)

 

☆次回は、予め「ママが読んだら絵を描こうね。その絵を見ると、答えが見えるといいね」と伝えようと思います。