北区でどんぐり倶楽部!

息子がおり、東京都北区でどんぐり倶楽部に取り組んでいます。まだまだ不勉強ですが、よろしくお願いいたします(^^)

ママの1人どんぐりタイム_2019.4.25木 ☆1008個の〇を描きまして…☆ ☆IF法、恐るべしっ!☆

★今日は、昨日、ママ用どんぐり問題の続きを明日(=今日)やると宣言してしまったので、取り組みました。また、形が酷かった2文字のIF法を行いました。

 

★ブログ上はIF法から書いて行きます。なお、パパは残業で(私は飲み会欠席じゃ)、ワンオペ育児nightでした。

 

【IF法、恐るべしっ!】

☆綺麗には拘らないけれど「読める字」は書けるようになってほしい、それには目の機能が整ってくる3,4年生頃からが良さそうだから、IF法もそれまではたまぁに思い出した時くらいが出番だと思っていたのですが、2年生になってノートのマス目が小さくなり、ますます文字が汚くて読めず、連絡帳の内容もチェックできないという事態に…。

 

☆鉛筆を持たせても、これと言っておかしい点は見当たらないのに何故?と思っていたのですが、あ!字を書いているときに癖が出ているのかも知れないと思い、そんな矢先の今日習ってきた「書」ですが、中央の縦線が横の縦線にぶつかりそうになっていていました。

 

☆そこで、特に形(バランス)が崩れて気になっていた平仮名のうち「お」と合わせて2文字にIF法で取り組んでみることにしました。ママどんぐりが終わってからが良いと言うので、そうしました。

 

☆最初に取り組んだ「お」は、1度失敗してしまいました。しかし、その原因こそが、字を書いているときの癖であり、普段の字の汚さもここから来ていることはほぼ確実と分かりました。大きく書いていたからこそ気付けました。つまり、手首をグリンと回しながら書いていたので、力も軸も安定せずにいたのです。そこは直ぐに伝えました。

 

☆息子がもう一度やると言うのでやってみました。今度は、見るポイントもよりハッキリとしたようで、「もっと大きく書きたい」と嬉しそうに言います。そこで、40~50cm四方はあろうかという紙を用意すると、目をパチッと開くと、大きな大きなバランスの良い「お」を書き上げました。(途中、手首回しの癖が出かかったので、その場で声掛けすると直ぐに修正しました。)

 

☆「書」では手首回しをすることもなく(コツを掴みかけた感じ)、これまた大きな大きなバランスの良い「書」を仕上げました。ブラボー!「大きくて立派な字だねぇ」と声を掛けると、息子もとても嬉しそうで、二人で壁に貼っておきました。(パパも帰ってきたら見てね~)

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※本当はビフォーアフターでお示しできると一目瞭然なのですが、流石に本人の名誉のために、ビフォー掲載は控えておきますが、推して知るべし…。

 

【ママの1人(のつもりだった)どんぐりタイム】

☆昨日、600個の〇を描いてあったので、601個目〜1008個目の〇を声に出しながら描きました。最初は電車や野球の雑誌眺めをしていた息子も、結局800個あたりから「ママもうちょっと!頑張れ!」と言いながら、見物にやって来ました。

 

☆1008個の〇(1008cm)を描き終わって、1日経ってしまったので、最初から声に出して問題を読みながら、絵を確認して行きました。そして、最終文を読み終わると、息子が「4秒で3歩なら、8秒で6歩だよね」と言います。「歩」を「cm」に置き換えてはいないものの、これで1008個を6個ずつで区切っていって、その数をまた4倍して総秒数を求めると言う方法は採らずに済むキッカケをもらいました。でかした〜!

 

☆息子と二人で、何故か部屋の片隅にあるイーゼルにも絵を描きに行ったりして、遂に1分(60秒)で90cmだと分かると、90個ずつで区切って行って、という風に続けて行ったら、ニョロは公園まで11分12秒かかる、13時から11分12秒前がニョロの出発時間にして訊かれている時刻だとなり、答えも求まりました。

 

☆ママがやっていると、やはり寄って来ます。ママ用問題なら、お互いこだわりが無く、ほっこりできて良いですね。この感覚で、普段も取り組めれば良いのですね、きっと。

 

★6MX21(参考まで:ママ用問題)

ニョロは4秒で3歩進めるミミズです。今日は天気がいいので、みんなでピクニックに行きます。家から10m8cm離れた公園に午後1時に集合です。ニョロの1歩を2cmとすると、ニョロは遅くとも何時何分何秒に家を出なくてはいけませんか。

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