どんぐり_0MX45_2018.2.19月 ※本人チョイス、所要時間20分
☆本人チョイスで、しみチョコとライチソーダを買って、スタートすることになりました。
☆今日も、新しい1枚から一番短い問題を見つけてきました。しかし、2文とは言え、難しいかなと感じました。恐らく、以前他の問題でも引っかかった「こうかんする」がネックかなと思ったので、「意味の分からない言葉があったら、ママに訊いてね」と前置きしてからスタートしました。
☆1文目を読み上げたときは、意味は聞かれず、絵も描きましたが、後から聞くと、「お星さま1個と鉛筆5本を交換する」という肝心の個所が絵になっていませんでした。
☆よって、2文目を読むと、やはり行き詰ったようで、イライラした様子を見せ始めました。頭を抱えながら、「どう答えを書いたらいいのかなぁ」とのこと。そこで、「ママが読んだことをまずは絵にしようね。その絵を動かして、答えが見えるといいね。絵は全部描いたの？」と訊くと、「鉛筆15本の意味が分からない」とのこと。流石にそれに答える訳にはいかなかったで、「最初の『こうかんする』の意味は分かっているの？」と尋ねると、「全然分かんないよ」と、あったりまえじゃんみたいな顔つきで返答。
☆「意味の分からない言葉があったら、ママに訊いてね」とまた言ったうえで、「ママのトミカを1つ上げるから、航君のしみチョコ5個を頂戴とかって、取り換えっこしたりすることだよ」と説明はしたものの、ピンとこなかった様子。それでも、「鉛筆15本っていうのを絵にしてみたら」と声をかけたら、15個の〇を右ページ頭に描きましたが、やはり、イライラした様子で「でも、それじゃぁおんなじなんだよ」とのこと。この辺の息子が言わんとするところが、残念ながら親にはちと分からず…。
☆そこで、「もう一度、初めから読もうか？」と訊くと、耳を両手で塞ぐ仕草をしました。仕方がないので、「今日はもうお仕舞いにして、おたから帳にする？それとも、また今度に続きをする？それとも、今日、もう少し続ける？」と尋ねると、「今日もう少し続ける」との答え。しかし、「ママが今日できるのは、もう一度読むくらいだよ。」と言って、読もうとすると、また、耳を塞いでしまい、「やっぱり、おたから帳にする」とのことだったので、終了しました。
☆参考までに、どう絵に起こしたのかは教えてもらいました。薄くて見えづらいですが、問題文の下に「おほしさま」と描かれた看板が描いてあり、それは「お星さまを売っているお店だから」とのことでした。その看板の下の8つは宇宙人を表しているそうで、一番右の少し形が違うのは、鉛筆だそうです。
☆その下の描きかけの四角は何かと訊きましたが、「間違えた」とのこと。「何を描こうとしたの？」と訊いたら、お店をもう1回描こうとした的な回答が苦し紛れな感じで出てきました。そこで、「宇宙人とか、お店の看板ステキねぇ。答えはオマケだから、楽しく描ければいいんだよ」と伝えましたが、イマイチ説得力に欠けたようです。
☆苦手とする問題が、何となくハッキリしてきたような気が…。お買い物自体に慣れておらず、その概念や言葉の意味やイメージも掴めていないのでしょう。これはまぁ日々のことなので、気長にやっていこうかと思います。
☆また、答えを出そうとして、絵を描くのがメインになっていない（メチャクチャ楽しんでいる風ではない）ので、その辺りが課題ですが、これも一朝一夕に身につくものではないかと思うので、やっぱり気長にやるしかなさそうです。
☆さて、3月は親の自分が忙しくなりそうです。片道90分の勤務時間のほぼフルタイムに加えて、残業も一気に増えそうです。何とか週2問のペースを保ちたいところではありますが、様子を見つつになりそうです。
