どんぐり_0MX93_2018.7.9月 ※本人チョイス、所要時間20分（20:00～20:20）
【問題】※①～③は何文目かを分かりやすくするため、ここで振った数字です。
①うんこが 18こ やまに なっています。②そこへ フンコロガシ（ふんころがし）が 1ぴき やってきて、2こずつ うんこを もっていきます。③うんこを みんな もっていくには なんかい かよわなければ いけないでしょうか。
★なななんとっ！今朝、息子が「今日は僕もどんぐりやるよ」と言って、事実その通りになりました。実際には、登校時の激しい雷雨でそう発言した記憶も飛んでしまっていたようですが（←バケツをひっくり返したような雷雨に固まって動けなくなった後、登校班の集合場所とは異なるあらぬ方向に向かって走り出したというパニックぶりでした…）、夕方にパパからどんぐり問題の話をされて「あれ？そうだったっけね」と言いながらも、どんぐり用のお菓子を買って帰ったそうです。何はともあれ結果オーライ。3週間ぶりの親子どんぐりです！超・感動（≧∇≦）
☆では早速…。
☆本人チョイスで、チョコ菓子とコーラを買って来たのですが、存在を忘れてのスタートでした。解き終わってから思い出し、「何で言ってくれないのよ」とか言いながらほおばって食べていました。
☆息子から「僕はママの問題選ぶから、ママは僕の問題選んで」と言われ、息子は私用に6MX33のガッパ君＆アッパ君、私は息子用に0MX93のうんこ＆フンコロガシをチョイスしました。一緒にやるって、こういう事だったのか、と漸く分かった気がしました。
☆問題文を私が読み上げるとき、前よりもずっとずっとゆっくり読むようにしました。1文目を読み上げたら、茶色ウンコを18個描いて、声を出して数えて教えてくれたので、「18ってメモを書いておいてもいいんだよ」と伝えたら、18を書き添えました。
☆2文目を読むと、もう一度18個のウンコを描いてから、黒いフンコロガシを描きました。更に3文目を読むと、「かようって何？」と訊かれたので、「学校に通うとか言うでしょ」と答えたら、「あー！」と理解したようです。そして、18個のウンコについて、2個ずつに「1,2,↑」を黒く書き足して行きました。「フンコロガシ1匹でしょ。僕ね、ウンコにこうやって描いて（1,2）、それで持って行くからこういう風に描いてみたの（↑）」と言っていました。そして、2個ずつ描き終わると、指差しながら数えて、「9回かなぁ。でも何か違うかな…。そうだ！チェックをつけながら数えればいいのか」と言って、↑にチェックをつけながら、数字をメモしていって、「9」に辿り着きました。最後に通し読みをすると、「こたえ9かい」と書いて終了しました。
☆お見事♪「今日の問題は短かったから、もっとゆっくりやろうと思ったのに、早く終わっちゃった」とのことでした。花丸マークにメッセージを添えました。「おかえり！まってたよ！うれしいな！」
☆さて、息子が終わった後も、私は自分の問題に取り組んでいたのですが、そして自信満々で答えを書いたのですが…、ぎょえ～、「19倍」を「9倍」と勘違いしていたため、おたから帳行きでした。息子におたから帳行きのマークの王冠を描いてもらい、メッセージをお願いしたら「またよみまちがえちゃったね」と書かれました。そして、「ママったら、僕のはちゃんと聞けてないって言うけど、ママだって読むの間違ってるじゃん。人のこと言えないよぉ」と諭されました。ホントに仰る通りです…。面目ない。
☆息子は、たまたま今日に限って気が向いただけで、今後もゲリラ的なのかも知れません。でも、「どんぐり問題をする」という選択肢が息子の中にあったことが分かり、すごく嬉しかったです。また、今日は「こんな風に描いてみた」とか「チェックをつければいいのか」などと、工夫しようとしているのが分かり、それもとても新鮮でした。注意力散漫で思考力も低い私ですが、ママどんぐりをしながら、独り言を一杯呟いて「こうしてみようかな、あ、こう描いた方が良かったか」とあーだこーだやっていたので（スマートとは程遠い…）、それを見ていてくれたのかも知れません。
☆暗闇に薄っすらと光が差した気分です。よかよか。
★6MX33（参考まで：ママ用問題）
河童のアッパ君とアッパ君より軽いガッパ君との体重差は1.2kgで、アッパ君とガッパ君との体重をあわせると、アッパ君とガッパ君との体重差の19倍になります。ガッパ君の体重はアッパ君の体重の何％にあたりますか。
