北区でどんぐり倶楽部!

息子がおり、東京都北区でどんぐり倶楽部に取り組んでいます。まだまだ不勉強ですが、よろしくお願いいたします(^^)

お宝どんぐり_1MX82_2020.5.14木 ☆チビチョビ散歩は90cmでございっ!☆ ☆サバティカル休校な訳で(^^)☆

お宝どんぐり_1MX82_2020.5.14木 ※本人チョイス、所要時間55分(20:40~21:35)

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【問題】※①~⑤は何文目かを分かりやすくするため、ここで振った数字です。//で区切り読み。
①アリンコのチビチビ君は // 一歩で3mm、// チョビチョビ君は // 一歩で5mm進む事が出来ます。// ②今日は、// とても天気がいいので // 二人はお散歩に出かける事にしました。// ③目標は家から90cm離れている木の上です。// ④二人は同時に出発して、// 一秒で一歩進みます。// ⑤では、どちらが何秒遅く木の上に辿り着くでしょう。//

 

★今日と同じ問題の初回の様子は次のとおりでした。

kitakudedongurig.hatenablog.com

 

★パパも居ましたが、どんぐりタイムになるとソ~っと別室に移りました。
★先ず「そろそろどんぐりお絵描きを始めます。ママの言う言葉を絵にします。言葉を絵にするのがどんぐりお絵描きです。絵を見て絵で考えるので、言葉は最後まで全て、丁寧に絵にします。」と伝えました。
★続いて、この部分を会話しながら更にざっくばらんに噛み砕いて説明しました。「見ればどういう問題なのか、分かるように絵を描く」「そうすればママに何度も聞き返さなくても、絵を見ればどんな問題だったか分かる」「絵を描くってことはkou君の作品ということだから、丸や四角の最後もつなげて描くように丁寧に描こうね」と言った内容です。
★そして、予め用意しておいたおたから問題のストック(0MX、1MX、2MX、~2020.3月)から選びました。ババ抜き方式で選びました。
★その上で、「これから、どんぐりお絵描きを始めます。」と仕切り直し、「最後まで丁寧にお願いします。読みます。」と言って始めました。(なお、通し読みをするときも「通し読みをします」と言っています。)
☆本人チョイスでミカンジュースを用意して始めました。

 

☆算数の問題として捉えた場合、最終段階でのカウントで沼にハマって不正解でした。
☆でも、どんぐりお絵描きとして見てみると、随分前回と違って豊かです。上手いと言う訳ではないですが、アリンコ道がとてもくねくねして、本当に蟻さんが通りそうな軌跡になっています。息子が「アリさんのすごい道を発見しちゃったんだよ!聞いてね!」と言いながら、説明してくれました。途中で岩があったり、木が倒れていたり、人が踏み潰しに来たりしている場所もありました。(カマキリ先生の影響も濃厚…)
☆さて、チビチビ君の1歩は3mm、チョビチョビ君の1歩は5mm、2匹とも1秒で1歩進むとすると、90cm進むのにかかる時間は…?とこれが問題の核心部分ですが、前回同様ここで難儀しました。90cm=900mm、3mm×10秒=30mm、3mm×100秒=300mm、この辺りがピンと来るようになれば良いのでしょうが、まだ感覚がそこまで行っていないようです。特に「1秒で1歩」「1歩で3mm」とかなると、頭の中が混乱するらしい。分からなくもないです。
☆ただ、後半に問題としてのメインがあるのを知っているから前半の絵はテキトー、みたいな感じだったのが、長い時間をかけて前半も少しずつ楽しんでくれるようになりつつあるのが、親としてはとても感慨深いのでした。

 

☆今週、私は月、水(半)、木で職場出勤しました。よって今日(木)はパパが息子の面倒を見てくれていたのですが、午前中は遊べるお友達がおらずに、お家deひとり時間を満喫していたらしいです。
☆カマキリ先生も見終わってしまったので、ドラえもん聖おにいさんを読んだり、地図を広げてながめてみたり、果てはする事がなくなって、自ら掃除機掛けまでしてくれたそうです。そして、早めのお昼を済ませた後は、思い切り外遊びができたようです。
☆個人的には、欧米での子どもの重症化事例などもあるので、密な学校や学童に行くよりも、このまま夏まで休校でも良いくらいなのですが、学力低下を心配する世の中的にも中々そうは行かないのでしょう。
☆しかし、実は、このサバティカル休暇のような休校期間を存分に味わえた子ども達が、十数年、いや、何十年かしたいつか、とんでもなく大化けしているのかも知れません。

 

★ママ用おたから問題は途中なので終わったらアップします。