北区でどんぐり倶楽部!

息子がおり、東京都北区でどんぐり倶楽部に取り組んでいます。まだまだ不勉強ですが、よろしくお願いいたします(^^)

どんぐり_1MX14_2018.10.25木 ☆大切なのは〇採るんじゃないのに…☆

どんぐり_1MX14_2018.10.25木 ※本人チョイス、所要時間計10分(20:20~20:30)

f:id:kitakudedongurig:20181025223334j:plain

 

【問題】※①~④は何文目かを分かりやすくするため、ここで振った数字です。

①あかい はなと しろい はなが あります。②あかい はなは しろい はなより 3ぼん すくないです。③いま、かぞえたら、あかい はなは 5ほん でした。④では、はなは みんなで なんぼん あるのでしょう。

 

★水木金とワンオペ育児ナイトの筈でしたが、急きょ明日(金)の予定がキャンセルになったので、本当は明日(金)が良かったのですが、息子のオーダーで今日(木)…。

 

☆本人チョイスで、ポテトチップスとアクエリアスを用意して、スタートしました。

 

☆1文目を私が読み上げると、白い花8本と赤い花5本を描きました。怪しい!2文目を読むと、案の定、「丁度だ」とか言います。3文目を読み上げると、最早、息子が事前に問題文全てに目を通した時点で答えの分かっていた問題を選び、答えをそのまま絵に描いていたことが、火を見るよりも明らか。4文目を読むと(この時点で私があーだこーだ言い始めていましたが)、「こたえ 13ぼん」と書いて、終了しました。

 

☆答えは確かに合っています。でも、どんぐり問題に取り組む趣旨が全然伝わっていないことに対するムムッと感が大きく、答えがたとえ分かっていても、1文ずつ親が読む度にその通りに絵を描いて行くことに意味があるのに、また、最終的には問題文は1度きりしか読まないルールになっているのに、分かっている筈なのにズルをされたような気がして、釈然とせず、花丸を与えることができませんでした。小手先と言うか、逃げの姿勢と言うか、出来る問題だけやるというか、その考え方が情けなく…。

 

☆「どんぐりは、答えが正しいかどうかが大切なんじゃないんだよ。絵を描いて考えるっていうことが大事なのに、ズルするなんてひどいじゃないの。前から言っているけど、学校で良い点数とって来たって、ママは褒めないよ。学校で良い点数取ったからって、kou君が働くようになれば分かるだろうけど、世の中〇×とかじゃないんだよ。◯だと喜んでいるようじゃ…」みたいな、1年生に言っても詮無き事を言いましたが、何だか気力もそがれてしまい、先日のような砲撃モードにも至らずでした…。

 

☆うーん、疲れ果ててしまいました。これまでの取組みは一体何だったのか…。いやいや、始めてまだ10カ月、それまでのほぼ6年間はどんぐり理論を全く知らずに過ごしてきたので、その影響からは到底まだ抜け出せていないということなのでしょうか。そんなに、〇×式な育て方をして来てしまっていたのでしょうか。元々の性格もあるならば、じっくり時間をかけて軌道修正するしかないのでしょうが…。今日はもう休むこととします。

 

★6MX73(参考まで:ママ用問題)

海の中を走ることができる防水バスで、中央区皆河童小学校の河童達が修学旅行に行きます。4人ずつ座ると丁度3つ(12人分)座席が余りますが、3人ずつ座ると丁度1つ(3人分)座席が足らないそうです。このバスの座席数と河童達の人数を求めてみましょう。

f:id:kitakudedongurig:20181025223423j:plain

※殆どは、息子が終わってからやりました。単位を間違えて(…)、おたから帳行きです。