北区でどんぐり倶楽部!

息子がおり、東京都北区でどんぐり倶楽部に取り組んでいます。まだまだ不勉強ですが、よろしくお願いいたします(^^)

お宝どんぐり_0MX10_2018.8.20月 ☆毎日が日曜日だってばよ(^^♪☆

お宝どんぐり_0MX10_2018.8.20月 ※本人チョイス、所要時間計15分(20:15~20:30)

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【問題】※①~④は何文目かを分かりやすくするため、ここで振った数字です。

①みずいろのえのぐを 1ぽんつかうのに がようしを 6まいつかいます。②きょうは みずいろのえのぐを 4ほんもつかっていいそうです。③みずいろのえのぐを みんなつかってしまったとき、 なんまいのがようしを つかうことに なるでしょうか。

 

★同じ問題の初回の様子はこちら(^^♪

kitakudedongurig.hatenablog.com

 

★今週は明日の火曜日はワンオペ確定なので、月水金でおたから帳に取り組めればベストだなぁと思っています。息子にとってのおばあちゃんから、大好きな葡萄が沢山届いたので、「ママ今日どんぐりやるね。kou君もやる?そしたら、おやつは葡萄をいつもよりもすごく一杯とかっていいよねぇ」などと申しますと、ホイホイとやる気になってくれました(^^♪

 

☆おばあちゃんから届いた葡萄をたくさん(皮のまま食べられて種無しなので、どんぐりをやりながらでも支障なし)と、お友達のお土産の紫蘇の葉から作ったジュースをサイダーで割ったものを用意して、スタートしました。

 

☆今日は、自分で選ぶと言って、おたから問題の束(1問ごとに切ってある)を見ながら、「僕が得意そうなの無いかなぁ。うわ、これ苦手。あ、これも。」とえり好みをしていました。そこで、「得意なのをやって行ったら、苦手なのばっかり残るよね。そもそも、おたから帳の問題だから、得意な方が少ないんじゃないの」と思わず言ってしまったところ、「今日はこれ!得意なやつ。苦手なのは次の時にやる」との回答でした。

 

☆1文目を私が読むと、水色絵の具を描いて、脇に画用紙6枚を描き、両者の間に「←」を書きました。2文目を読むと、画用紙6枚を描いてから、←を書いて、水色絵の具を描く、という順番での繰り返しを3回しました。3文目を読むと、それぞれの画用紙の上に水色でマーク(最初のうちは四角だったが、そのうち〇)を付けながら数えて行き、24で終わると、「分かった」とのご発声。そこで、通し読みをしたところ、「いくつか忘れちゃった」と言って、もう一度画用紙の上のマークを数えました。

 

☆そして、最後、「こたえ24ほん」と最初書いてから、「ほんかなぁ、ぼんかなぁ」と言っていましたが、「あ、違った違った。『枚』だった」と言って、「ほん」にバツをして、「まい」を加えました。「こたえ24まい」で正解なので、花丸を付けて終了しました。

 

☆終了後、「危なかったねぇ、24本だったら、おたから帳行きだったもんね」という話でちょっと盛り上がりました。さっさと終わってしまいましたが、問題冒頭に書いてある「ゆっくり、ジックリ、丁寧に」に引っ掛けて、夏以降に備えて、ちょっと真面目な話をしました。

 

☆今までも折に触れて話してきたことではありますが、①これから、学校では計算などで速さを求められるかも知れないけれど、周りに流されずにゆっくりやった方が、実は後々伸びること、②漢字をはじめとした字の練習も、大量にやるよりも少量を丁寧にやった方が効果的であることなどを、マス計算をしても〇〇式をやっても計算も文章題もできずにウンウンと今も頭を抱えているママとか(自虐ネタ)、ウサギと亀のお話を引き合いに出しながら(でも、ちょっと例えとして違うかとか言いながら)、説明しました。

 

☆夏休みのお盆前の辺りから、あれ?何か変わった???と思える瞬間が幾度かあったので、思い切って話してみました。予想外にちゃんと聞いてくれました。分かろうとしてくれたのかなと思います。まぁ、実際、そうたやすいことではないとは思いますが…。ただ、以前から、「100点採って来ても褒めないからね。その代り0点でも怒らないよ。できなかった問題は、どこが分からないかを教えてくれるから、そしたら、そこを気を付ければいいってことだしね」と話しています。

 

☆もっとも、息子の頭の中は、ただいま甲子園の決勝がどうなるかと、残りの夏休み(明日からまた学校プール再開なのでワクワクです)のことで頭がいっぱい。「学校休みだし、宿題全部終わっちゃったし、毎日が日曜日だぁ」などと、親からすると羨ましいばかりのセリフを吐いておられました。

 

★6MX80(参考まで:ママ用問題)

フンコロガシは7:45に家を出て、弟のウンコロガシを学校の先にある幼稚園へ送ってから登校するので、学校には8:12に着きます。家から学校までは1km。弟と一緒の時はフンコロガシは毎時3km、一人の時は毎時4kmで歩いているとして、学校から幼稚園までの距離を求めましょう。

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※方程式を使わずにどう解いて良いか分からず、NGワード「分からん」を連発してしまい、息子から指導が入り、おたから帳行きになりました…。