北区でどんぐり倶楽部!

息子がおり、東京都北区でどんぐり倶楽部に取り組んでいます。まだまだ不勉強ですが、よろしくお願いいたします(^^)

どんぐり_1MX92①_2019.3.11月 ☆倍数の概念☆ ☆難問続きで参ってきたかも・・・☆

どんぐり_1MX92_2019.3.11月 ※本人チョイス、所要時間計40分(20:30~21:10)

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【問題】※①~③は何文目か(どこで区切ったか)を分かりやすくするため、ここで振った数字です。

①クジラのマッコウ君のご飯はプランクトンです。②赤いプランクトンと青いプランクトンは合計で1200匹います。③赤いプランクトンは青いプランクトンの5倍だとすると、赤いプランクトンと青いプランクトンは、それぞれ何匹いるでしょう。

 

★次回繰り越しと言っていた問題は、また今回もおたから帳行きになり、新しく選ぶことになりました。

 

★いつものように「がちょんのぱ」で選びました。また、パパのお膝の上で、パパに問題文を読んでもらいました。始める前に「ゆっくり、じっくり、ていねいに」「パパが読む度に、絵を描くこと。最初の絵に繋げて行っても良いし、1つ1つ描いても良いこと。最後まで来てから、また別に描いたりしても良いこと。」「絵だけで考えるので、大きく丁寧に全てを描くこと。一年後に絵だけで見ても分かるかな」「答えはオマケだからね」を伝えてからスタートしました。

 

☆本人チョイスでチョコ最中を食べてから、コーラを用意してを用意して、スタートしました。

 

☆1文目をパパが読み上げると、左ページにマッコウ君とプランクトンを描きました。(とてもクジラには見えんが…)2文目を読むと、右ページの左端から、最初1200匹を描こうとしたのか、100のチビ〇を描きましたが、「全部なんて無理だよー。そうか、これで100匹にしてしまえ〜」と言って、赤〇や青〇を11個(1100匹)描きました。最初の100と合わせて1200匹という訳です。(1200匹描く必要はないけど、〇11個じゃなくて、12個描けばいいじゃんと感じるのですが…)

 

☆順調(?)だったのはここまでで、3文目を読むと、「え、これさぁ。また今度にしようかなぁ」と言い出しました。はい?まだ、10分くらいしか経ってませんけど?パパママとも、「まだ時間はあるんだから、もう少しやったら。分からないから続きは次回で終わりにしよう、みたくなってない?」といなしてしまいました…。分からないから10分で終了というのを繰り返すという訳にもいかないし、一方で最近は直ぐにむくれていじけるので、悩ましいです。

 

☆今日も言われると、がっくりみたいな顔をするので、こりゃいかんと思い、「まぁまぁ、今度はママが読むからさ」とか何とかお茶を濁して、紙を付け足して、最初から読みながら、1,2ページ目の絵の確認などをしながら、「可愛らしいマッコウ君だねー」などと持ち上げたりとかして…。

 

☆2文目では「合計って何?」と質問が来たので、「全部合わせた数っていう意味」とパパが説明してくれました。

 

☆問題の3文目は、先ずは前半で区切りました。「5倍ってどういう意味?」と訊かれたので、「kou君が鉛筆1本持っています。ママはkou君の5倍持っているので、5本です。みたいに使うんだよ」と説明すると、「ああ、そういうことね」と言うのですが、絵が微妙。鉛筆を実際に用意して、息子1本vs私5本、息子2本vs私10本など、何度もやってみて、取りあえず、鉛筆の話を絵に起こしてみたらとやってみたりもしました。(3ページ目の1番下の絵がそれです。)

 

☆しかーし、これがどうもピンと来ていない。「じゃぁ、ママの分も合わせるってこと?」とか訊いてきます。いや、今は問題文ではなく、「〇倍」の説明しているだけなのに、元の問題文の後半がどうなっていたか、自分が何を答えれば良いのかに、言葉の意味を尋ねる質問自体が侵食されてませんか?一度、切り離せってー!(心の叫び…)

 

☆継ぎ足した3枚目に、あーでもないこーでもないと、青や赤の〇を一杯描きましたが、遂に「もう無理。続きにはまた今度にする」と言いました。

 

☆ですが、ここで今日は終わらなかった。パパママが「最近、ずっと続きは次って言って、その時になるとおたから帳行きじゃないの。おたから問題でいいんでしょ」と訊くと、「続きにするの」と言います。「おたから問題にするっていうのが、嫌だからそうやって言ってるんじゃないの?」と言われ、「違う〜」と寝そべって答えます。

 

☆仕方ないなぁと思いながら、片付けをしていましたが、パパが「次の時になってからおたから帳って決まると、王冠は描けるんだけど、ガッパ君のメッセージがちゃんと書けない」とのこと。確かに!そこで、「途中でお仕舞いにしたときは、おたから帳行きにさせて頂戴。それで、次の時に続きをしたくなったら、やれば良いでしょ?」と提案してみました。パパも「それに、お宝は一杯あった方がいいんだよ」とか言っています。そうしたら、直ぐに「いいよ」と返事が返ってきました。

 

☆どういう思考回路だったのでしょうか。おたから帳行きになると、長期休みになるまで取り組まないことになるので、中断で終わる場合、直ぐにそんなに長く寝かせるなんて決断(?)できなくて、「次に続きをする」とか言っていたのでしょうか。

 

☆今回も難しい問題でした。言葉の概念の理解には時間がかかります。未だに「ずつ」の理解も微妙なくらいなので…。次は、少し若い問題に戻ろうかと思います。

 

★6MX70(参考まで:ママ用問題)

ハム太郎とチュー助が梨狩りに行きました。梨園では、それぞれ重さ50gの篭を貰って梨狩りを始めました。ハム太郎は大きな大きな梨を4個、チュー助は小さな小さな梨を32個収穫しました。篭のまま全部の重さを計ってみると、3kg700gでした。では、梨の平均の重さはいくらでしょう。

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※「大きな大きな」を「大きな」、「小さな小さな」を「小さな」とだけ読んでいたので、絵の大小にあまり差が出ませんでした。結構見落としています…。