北区でどんぐり倶楽部!

息子がおり、東京都北区でどんぐり倶楽部に取り組んでいます。まだまだ不勉強ですが、よろしくお願いいたします(^^)

どんぐり_2MX99_2019.11.19火 ☆ミニカード問題☆ ☆余りはどうしたら…(汗)☆

どんぐり_2MX99_2019.11.19火 ※本人チョイス、所要時間計60分(20:30~21:30)

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※全体

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※1,2枚目、3,4枚目

 

【問題】※①〜③は何文目か(どこで区切ったか)を分かりやすくするため、ここで振った数字です。

①友達10人でミニカード(レッドカードとホワイトカード)を買ったら7865枚も買うことが出来ました。②このカードを同じ数になる様に10人で分けます。③この時、一人ずつのカードが、半分はレッドカード、半分はホワイトカードになるようにするには、最初に最高で何枚、最低でも何枚のレッドカードを買っておく必要があるでしょう。

 

★1日遅れの更新です。

 

★予め用意しておいたどんぐり問題のストック(0MX、1MX、2MX)から、息子が選びました。ただし、親が読み上げるため、二度読みにならぬよう、サラッと見て選ぶという感じにしてもらいました。今日は目を閉じてやっていました。パパも早く帰っていましたが、どんぐりタイムになるとソーっと別室に移動しました。

 

★始める前に、「最後まで丁寧にお願いします」と伝えました。また、前回の絵を見せながら「丸の最後を丁寧につなげて描こう!」も伝えました。そして、問題文読み上げに入る前に「読みます」と言って始めました。(なお、通し読みをするときも「通し読みをします」と言っています。)

 

☆本人チョイスでコーラを用意して始めました。

 

☆1文目を私が読み上げると、1ページ目の絵を描きました。描いている様子からして、特に右下は7865枚を表している筈です。ただ、後から見たのですが、暗号解読に頓挫しました。

☆△=10枚で6個だから60枚、☐=1枚で5個だから5枚で、計65枚。そうなると、〇全部で7800とならないとおかしいのですが、〇は上段8個、中段9個、下段11個、区切り線があって2個?で、トータル28個~30個…。謎です。上段◯=100枚とすると8個で800枚ですが、そうすると中下段◯=350枚で20個で7000にはなりますが、350という置きがちょっと考えにくいです。

☆2文目を読むと、頭を抱え込みました。恐らくは2つの理由です。1つは、前回1200個の〇(プランクトン)を苦労しながらも実際に描きましたが、今回は7865という数で圧倒されたかと思います。2つ目は、同じ数になる様には10人では分けられない!ということかと思います。

☆息子、この後、ムッキーとなりながら暫く過ごしましたが(2枚目)、その後、「まだ60分経たない?あと20分かぁ」という按配で諦めモードが続きました。私に「潰すための時間じゃないよ、考えるための時間だよ」と言われて、またムッキーとなって描いたのが3,4枚目という訳です。

☆結局、3文目を読み上げることなく、60分が経過したのでおたから帳行きとして終了しました。息子が問題文に日付を書いて、私がノートに糊付けしました。

 

☆エライ難しい問題です…。私も横で高学年用問題を解きつつ、この問題にもこっそり取り組んでいましたが、完全にフリーズしました。問題文の意味が理解できないという事態でした。「7865枚を同じ数になる様に10人で分ける」って、無理じゃん、5枚余るじゃん、15枚足りないじゃん、切っちゃうとか???最初がどうとか、最低でもとか最高でとかって何じゃい?みたくなっていました、実は。だから、息子のことなど私が言えた義理ではないでのです。

☆「7865枚を同じ数になる様に10人で分ける」「一人ずつのカードが半分は赤、半分は白」ということなので、「7865=3930(赤)+3930(白)+余り5(余っちゃう???)」という理解で、赤の最低枚数は3930枚かなぁとは思いましたが、そこから先が進めませんでした。答えを見ても、理解できないままという有様でした。

 

☆どんぐりタイムが終わっても、一人問題を眺めて「分からん…」と呟いてしまったら、息子に聞きとがめられてしまいました(汗)。

☆で、話していて、息子曰く、「こんな大きな数を分けるなんて、未だ習っていない」と言います。7865枚を10人で分けると1人当たり何枚か?とかを考えようとしていたのかも。

☆私曰く、「100枚なら10人で分けられるじゃん。95枚はどうよ?」息子曰く、「100枚を10人で分けると1人10枚でしょ。95枚は無理だよ」

☆私曰く、「でしょ?7865枚なんて10人で分けられないと思うのよ。でも、同じ数になる様に10人で分けます、って問題で言ってたでしょ。どういうこと?と思ってさ。でね、今見てたらさ、同じ数で分けました、とは書いてないのよ。でもなぁ、それってなぁ。やっぱり分からん」

☆息子曰く、「そういうこと?」「あ!分からないって言っちゃダメなんだよー!」

 

☆他の方のブログでそこで悩んでいる人は殆どいない様子。私、ヤバくないか?布団に入っても???と悶々と考え続け、そして翌朝。余りは余りってことやね、と思いました。寝かせるのは大切なのですね。

☆ただ、他の方のブログをまた見ているうちに、2MX86で9999枚を7人で分けて、矢張り一人ずつは紅白半々という問題があると知り、愕然としました。7人ということは、7の偶数倍で余りが何枚になるかを出さないといけないですが、息子は未だ掛け算も習い始めたばかりで九九も未着手で、勿論割り算は知りません。

☆よって、その条件下で解けるのかということで私チャレンジしてみたのですが(朝夕の通勤電車と昼休み…)、何度も絵を描き直して四苦八苦して何とかでした。ところが、ブログを見ると九九までしか教わっていないお子さんがスマートに導き出しているので、ひょえぇ~!となってしまいました。どんぐりっ子恐るべし。

☆いずれにせよ、2MX後半のミニカード問題は今の息子には少し早過ぎた印象です。

 

★先週の自宅取組みのまとめ ※火木金がワンオペ育児ナイトでした。

月:朝/あのね帳、夜/どんぐり1問

火:朝/「赤い風船」をIF法で1回、夜/「夜のさん歩」をIF 法で1回

水:なし <ママ早朝出勤>

木:朝/計算プリント3問、夜/どんぐり1問

金:朝/計ド3問

土:昼過ぎまで野球、あとは公園

日:早めの夕方まで野球、帰ってくるなり公園へgo

※漢字や運筆の文字数字を書くのは、IF法で1文字につき1回のみ。

※土日いずれかは、ノー勉強day(勉強は一切禁止)

※あのね帳は、本人曰く勉強ではないとのこと。

 

★ママ用問題は、途中なので、終わった際に載せます。