どんぐり_1MX79_2019.3.4月 ※本人チョイス、所要時間計15分(20:30~20:45)
【問題】※①~⑤は何文目か(どこで区切ったか)を分かりやすくするため、ここで振った数字です。
①クジラのマッコ君、ザット君、シロナガ君が宝探しをしています。②どの宝箱にも2個の宝が入っています。③今回は3個の宝箱を見つけたら1度ゴールに戻ります。④今、マッコ君が2回、ザット君が4回、シロナガ君が3回ゴールに来ました。⑤では、3人はそれぞれ何個ずつの宝を探したことになりますか。
★先週、本当は後1回、前回の続きを金曜日にやる予定だったのですが、親の都合でできませんでした。少し空いてしまった今日、前回の問題はおたから帳行きにして、新しく問題を選ぶことになりました。
★いつものように「がちょんのぱ」で選びました。また、パパのお膝の上で、パパに問題文を読んでもらいました。始める前に「ゆっくり、じっくり、ていねいに」「パパが読む度に、絵を描くこと。最初の絵に繋げて行っても良いし、1つ1つ描いても良いこと。最後まで来てから、また別に描いたりしても良いこと。」「絵だけで考えるので、大きく丁寧に全てを描くこと。一年後に絵だけで見ても分かるかな」「答えはオマケだからね」を伝えてからスタートしました。
☆本人チョイスでまずサクマドロップとサイダーを用意して、スタートしました。
☆残念、今日は途中でおへそを曲げてストップしてしまいました。1文目をパパが読むと、黄緑で3頭のクジラを描きました。2文目を読むと、〇2つ入った四角を3つ描きました。3文目を読むと「ゴール」と書いて、2文目で描いた箱3つと共に線で囲いました。4文目を読むと、上のクジラの傍から順に、〇〇かい、〇〇〇〇かい、〇〇〇かい、と描(書)きました。
☆4文目のここまでは良かったのですが、最終文を読むと、四角内に「ゴール」と書き、脇に文字でマッコと書いた上からザットと手抜き(?)を始めました。見咎めたパパが思わず、遮る形で「絵を描きなよ」と言って、私も「絵に描かないと分からないよ」と同調したのがどうやら今日はえらくお気に召さなかったようで、途端に突っ伏して、そして机の下に潜り込み、最後は部屋の隅でうずくまりました…。本人してみれば、まるで公開処刑みたいなものだったのかも知れませんね…。
☆ちょっと悩みましたが、後味がよろしくない終わり方だったので、「描いている途中で言われたのが嫌だったのかな」と尋ねると口をへの字に曲げて涙を浮かべて頷きました。そこで、「悪かったね。じゃあ、今日はもうやる気がしないだろうから、明日もう1回やってみようよ。もうちょっとだったんでしょ。」と提案してみたところ、O.K.が出ました。やでやで。
☆話は変わりますが、今日は環境設定について考えてみようと思います。
☆糸山先生の仰る読書・漫画・テレビ・TVゲームの制限、外遊び満喫、ノー勉強デー、公園仲間づくり等々の環境設定はひと通り整えているつもりなのですが、実は、最近は親の都合で、どんぐり問題に取り組むのが、週2回が1回になったりすることもありました。また、過去ログが読み切れてもいないですし、「これだけ算数」にも着手できていません。元来、環境設定は勿論そうした内容は言うまでもなくクリアしておくべきものと思われるので、生活自体をもっと見直していく必要があると痛感しています。
☆突き詰めると、自分自身を見つめ直す作業に辿り着くことになります。今、仕事でも家でも野球でも自分の勉強でもその他もろもろ、本当に何もかもが上手く行かない状況で、途方に暮れていました。しかし、「そういうときは自分のどこが違っているのかに目を向けてみようとすることだ」とアドバイスしてくださった方がいらっしゃいました。
☆ところが、これが先ずできない。それでも、アドバイスの言葉を思い出しては繰り返しているうちに、漸くふと思ったのが、自分の違っている所=欠点と捉えていたのですが、言葉通りに「違っている」ということなのではないか、ということでした。そうすると、欠点も良い所も色々違っている点に、「具体的に」思い当たって行きました。そして、何故上手く回っていないのかと言えば、自分が違っているのに皆も一緒と思っていたためであると合点が行き、また自分が何を目指せば良いのか(違っていて欠点となっている部分を直すこと)が分かりかけて来ました。だからと言って、勿論、一挙解決&雲散霧消という訳ではないですが、一歩前進と言ったところでしょうか。
☆随分と大きな話になって来てしまいましたが、昔、先にお子さんを授かった旧知の友が、「本当に育児は育自なんだよね」としみじみ話していたことを思い出しました。そして、我が家の場合、そのトリガーとなっているのがどんぐり倶楽部&どんぐり問題であることは、言うまでもありません。
★6MX53(参考まで:ママ用問題)
ウナギダ小学校では、みんなで夏休みに北極へ修学旅行に行きます。この小学校の生徒は50%が女の子です。今度の修学旅行には女の子の90%、男の子の60%が参加します。今回の修学旅行に参加しない男の子が20人だとすると、参加する生徒は男の子何人、女の子何人でしょう。
※息子に合わせて、中断中です。