どんぐり_6MX99_2023.11.27月 ※所要時間90分(20:30~22:00)
【問題】〇番号は何文目かを分かりやすくするため、ここで振った数字です。//が区切り読みの箇所。(最近は息子が自分で読みながら取り組むため、実際の問題文にも親が予め区切り線を入れます。→最近、息子が自分で区切り線入れてます。)
①友達を呼んでお食事会を開こうとしているハム太郎は、// 自分の分も入れて向日葵の種をお皿に取り分けているところです。// ②5個ずつにすると4個あまるし6個ずつにすると2個足らないようです。// ③ハム太郎は、一体何人のお友達を呼んだのでしょう。//
☆4MX、5MX、6MXのストックされたクリアファイルから、息子が選びました。
☆直前の注意事項「答えるときの単位は、よく気を付けて書こう」を伝えて、スタートしました。
☆通し読みの際に、「通し読みをします。自分の描いた絵を見ながら、よく聴いて、確認してください」と言ってから読みました。
☆どうやって求めたかも説明してもらい、答えも正解だったので、「オッケーです」と伝え、息子が問題文に日付を書いて、ノートに糊付けして終了しました。
☆微妙に面白い解き方をしていました。以下にメモして残すことにします。
【息子の解き方の説明】
・お友達が1人の場合(ハム太郎入れて2人)は、❶5個ずつだと5*2+4=14、❷6個ずつだと6*1+4=10、❸よって14≠10だから違う。
・お友達が2人の場合(ハム太郎入れて3人)は、❶5個ずつだと5*3+4=19、❷6個ずつだと6*2+4=16、❸よって19≠16だから違う。
・お友達が3人の場合(ハム太郎入れて4人)は、❶5個ずつだと5*4+4=24、❷6個ずつだと6*3+4=22、❸よって24≠22だから違う。
・お友達が4人の場合(ハム太郎入れて5人)は、❶5個ずつだと5*5+4=29、❷6個ずつだと6*4+4=28、❸よって29≠28だから違う。
・お友達が5人の場合(ハム太郎入れて6人)は、❶5個ずつだと5*6+4=34、❷6個ずつだと6*5+4=34、❸よって34=34で当たり!
☆何が面白いかと言うと、「5個ずつにすると4個あまる」は「5*○+4」なのに、「6個ずつにすると2個足らない」が「6*○-2」ではなく「6*(○-1)+4」になっている所です。しかも、確かめ算を見ると、「6*○-2」の方を採用しているという不思議…。
☆ちなみに、この問題について他の方のブログなどを調べると、息子みたいに友達1人、友達2人と順番に積上げて行っている子はどうやらいないっぽく、もっとスマートな解き方をされています。ありー。(ちなみに、私はそのスマートな解き方を見てもどうもピンとこず=理解が及ばず💧、息子の説明が分かり易うございました💦)
☆ところで、最近、私は夕食後にぐったりしてしまい、主人が対応してくれることが多いのですが、この日は私がそばにいて、家の仕事をしていました。(メールの返信など)
☆そのせいか、ペチャクチャとよく喋る息子…。鼻歌まで歌い出す息子…。どんぐり問題やってるのかね…という感じで、とうとう「明日続きをする」と60分後に言い出したので、「安心してください、90分確保してありますから。まだ30分ありますから」と答えると、「ちゃんと進んではいるんだよ~」と言って、続きをやって辿り着いた答えなのでした💦