北区でどんぐり倶楽部!

息子がおり、東京都北区でどんぐり倶楽部に取り組んでいます。まだまだ不勉強ですが、よろしくお願いいたします(^^)

どんぐり_2MX67_2019.10.7月 ☆サンタさんとお菓子と玩具☆ ☆いばらの道よ(2MX)こんにちは…☆

どんぐり_2MX67_2019.10.7月 ※本人チョイス、所要時間計60分(20:30~21:30)

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【問題】※①〜②は何文目か(どこで区切ったか)を分かりやすくするため、ここで振った数字です。

①サンタさんが、子ども4人に、それぞれ同じ値段のお菓子を2個ずつと、そのお菓子1個の丁度3倍の値段がする玩具を1つずつ買ってあげようと思っています。②ただし、サンタさんが使えるお金を全部で8800円とすると、1個何円のお菓子と1つ何円の玩具を買ってあげればいいでしょう。

 

★予め用意しておいたどんぐり問題のストック(0MX、1MX、2MX)から、息子が選びました。ただし、親が読み上げるため、二度読みにならぬよう、サラッと見て選ぶという感じにしてもらいました。パパも早く帰っていましたが、どんぐりタイムになるとソ~っと別室に移動しました。

 

★始める前に、「丁寧にお願いします」と伝えました。また、「丸の最後を丁寧につなげて描こう!」も伝えました。そして、問題文読み上げに入る前に「読みます」と言って始めました。(なお、通し読みをするときも「通し読みをします」と言っています。)

 

☆本人チョイスで、ネクターポテトスナックを用意してスタートしました。

 

☆1文目を私が読み上げると、「玩具」の意味を訊かれたので「おもちゃ」と答えました。左ページに〇に点々が付いた玩具?(いかにもクッキーっぽいのだが)を描きました。「〇〇〇ばいのねだん」と横に書き添えてあるのと、4つ描いたので玩具と判断しました。1文目を2~3回読み上げる流れとなりました。人(もしくは、人+四角玩具1つ+お菓子2個と見ることもできるが、恐らく違う)を4人描きました。サンタが描いていない…。また、前提全体が俯瞰できる絵にもなっていない。

☆このとき、どうも最初から落ち着きが無かったのですが(スナック菓子はどんぐり中は止めた方が良いかも)、机の下で足をゴソゴソ動かしているのに気づいてのぞくと、潰れかけた風船を足で転がしたり踏んだりしています。そこで、それは取り上げましたが、内心イラっとしました。

☆2文目を読むと、左ページ中ほどに8800円を5000,1000,1000,1000,500,100,100,100と表しました。その後はラビリンスです。暫くはフンフン楽しそうにやっていましたが、その内に手の動きが止まり、キィキィ言い出しました。頭を抱えています。

☆全部終わって、息子も寝てから絵を見ていた私も、モヤモヤして息子の思考が見えてきませんが、途中で「そうだ、300円にしてみよう」とか言っていたところを踏まえると、お菓子の値段を色々と仮置きをして、積み上げ方式で8800円に到達しようとしていたものと思われます。

☆手の動きが止まってしばらくしたので、「絵を描かないと分からんよ」と声をかけましたが、「どう描けばいいのか考えてるんだよっ!」と余計不機嫌に…。そりゃそうか、スミマセヌ。

☆ただ、両ページ埋まっていたので、「紙を足しておこうか?」と言うと、「嫌だ、問題文を貼る場所が分からなくなる」というちょっと理屈の分からない事を言います。「でも、もうページが一杯だよ」と返すと、「隙間に描けばよい」と言います。「どれがどれだか分からなくなるよ」と返すと、「嫌だ!」と言って席を立つと、おもむろに風船を弄び始めました。

☆「まだ1時間経ってないよ」と声を掛けると、席には戻ったものの、座っているだけにしか見えません。ここに来て、カチンカチンと重なっていた私、時間稼ぎかよと思ってしまい、「ただ座って1時間過ぎるの待ってもしょうがないよ。止めよう」と言いました。

☆すると、始まって40分程経っていましたが10分ほど大号泣。「そんなんじゃない~」(でも、やっぱり他意はなくてもそういう状態にはなっていたんだろうなぁ。でも、だからこそ指摘しちゃいけなかったのですね…。謝りました。)

☆泣き終わると既に50分経過。どうしたもんかねぇと困っていたら「紙を足す」とのこと。落ち着きを取り戻したようなので、ちょっと驚きました。ただ、再開はしたものの動きは進みません。何やら筆算は書いたもののバツを付けました。

☆ここで60分経過したので、「1時間経ったよ」と声を掛けると怪訝そうな顔をしたので、「続ける?終わりにしても良いんだよ。次回に続きをする?おたから帳行きにする?」と話しました。おたから帳行きにするということで、終了しました。

☆問題文に息子が日付を書き、私がノートに糊付けしました。

 

☆反省点多数☆

➊スナック菓子や、あとガムなどもそうですが、少なくとも息子の場合はどんぐりタイムに適さない。ボリボリ食べ続けるばかり。我が家の場合、食べ物はどんぐり前後に食するようし、飲物はどんぐり中もOKとした方がスッキリするのかなと感じました。

➋余計なものを机の周辺に置かない。まさか、風船の潰れかけたのが机の下に転がっているとは思いもよらず。しかし、実はどんぐり直前、いつもは余裕を持って始めるのですが、私がメールを打ったりしなければならず、ちょっとバタバタして「さあさあ始めるよ」という感じになってしまったのです。それがなければ気づいたかも知れない。環境設定は常に最優先で慎重でないといけないですね。

❸ノート継ぎ足しのやり取りが上手くいかなかった。これはただ、難しいなぁと感じました。促さないと足さなかったろうし、声を掛けず仕舞いだったり、そこですったもんだするのはノーヒントで悩みまくるのともチョット違う気がしたので、次回のスタート前に「今度から、両ページが埋まったら、紙を注ぎ足す」と伝えてから始めるのも良いかなと思いました。

 

☆そして、2年生問題は手強いということを思い知らされました。息子の弱点と言うかも炙り出された気が…。なお、しょっぱなから67番とか選んだのはちょっと悪手だったかなと。その辺は私がもう少し上手くやるべきだったと思います。

☆息子はいつも前提文を絵に起こし切らないでいましたが(解答を出すのに関係ないと思っていたのではないか?)、今日のは前座も含めてきちんと絵に起こすのと起こさないのとでは、雲泥の差になってしまう問題でした。

△サンタ、🔴子ども、〇お菓子、☐玩具

🔴…〇〇、☐(〇〇〇)

🔴…〇〇、☐(〇〇〇)

🔴…〇〇、☐(〇〇〇)

🔴…〇〇、☐(〇〇〇)

全部で、8800円。〇は何円?☐は何円?

☆8000円を5000と1000,1000,1000と表しましたが、これも1000を8回描いていれば、2000円を4セットにすることを思い付いたかも知れません。同様に、800円も200円を4セットにすれば、子ども1人当たり2200円と気づけたかも知れない。

☆デンタ君をちゃんと使えていません(=イメージができていない)。右ページ中ほどにデンタ君が描いてはありますが…。先日学校の算数ノート見たら、単純な繰上り繰り下がりで凡ミスを数カ所まとめてやっていました。デンタ君を使っていれば間違えないものばかりです。「ゆっくりでいいからデンタ君を使って」と言いましたが、伝わったかな…。対策考えます。

☆大きい数になると、思考が乱れるらしい。。。1000が2個で2000は分かっても、200が10個で2000とか、100が20個で2000とかは???となりそうな気がする。

 

☆ここのところ、しばらく調子づいていましたが、また試練が始まりました。

 

★5MX00(参考:ママ用問題)

ムーリー君は1時間で20cm進み、ローリー君は2時間で50cm進みます。ムーリー君は5m離れたお店へ、ローリー君は6m離れたお店へそれぞれお使いに行きます。では、どちらがどれくらい早く帰ってくるでしょうか。

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※OKでした。