北区でどんぐり倶楽部!

息子がおり、東京都北区でどんぐり倶楽部に取り組んでいます。まだまだ不勉強ですが、よろしくお願いいたします(^^)

どんぐり_2MX84②_2019.12.3火 ☆昨日の続きです…☆ ☆どんぐりの沼にハマってかいてみた☆

どんぐり_2MX84②_2019.12.3火 ※本人チョイス、所要時間計50分(20:40~21:30)

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※5,6,7ページ

 

【問題】※①〜②は何文目か(どこで区切ったか)を分かりやすくするため、ここで振った数字です。

①レッドカードとホワイトカードを合わせて9876枚買って9人で同じ数ずつに分けます。②1人ずつのカードが、半分はレッドカード、半分はホワイトカードになるようにするには、最高で何枚、最低でも何枚のレッドカードを買わなければいけないでしょう。

 

★学童にお迎えに行くと、「今日もおやつが欲しい~」と言います。どうやら、珍しく欲しいのは野球チップスではないようです。野球チップスを除いて、他のおやつはどんぐりの時以外は買わない慣行になっているため(野球チップスはどんぐりに関係なくOK状態、カード目的です…)、「昨日のどんぐりの続きやるならいいよ」となりました。チョコレートを買って帰りました。

 

★何日同じ問題を続けても良い事、但し、今日終わったりおたから帳行きにした場合、週の後半でもう1問やる可能性があること(週2問までなので)を補足説明しました。また、今日は本来予定にもなかったので、家庭の回しもあるので、60分粘らなくても良く、30分位で良いことにしようと話しました。

 

★ワンオペ育児ナイトでした。夕食後の食休みに思い思いに過ごしていましたが、それとなぁく小銭の山を持って来て一人両替ごっこを始めてみました。関心を示してくれません(泣)。そこで、「ねぇ、銀行やって頂戴よ。この100円玉を両替してくださーい」と無理矢理引きずり込んでみました。息子「えー、もうしょうがないなぁ。野球の雑誌見ながらね」と言いつつ、その内、私をそっちのけで一人で小銭カウントに余念がなくなる息子でした。

 

★九九の宿題(4の段)をトライアングルナンバーズ(三角視算表)で数分やった後、約束通り昨日のどんぐり問題の続きをすることになりました。昨晩同様、「最初に学びたい学習方法(年長~小3向け)」を手元に用意し、「どんぐりの本に書いてある通りに読むね」と言って、10ページ下段と11ページ冒頭を読みました。

 

★愈々の始める前は、いつも通りに戻り、「最後まで丁寧にお願いします」と伝えました。また、「丸の最後を丁寧につなげて描こう!」も伝えました。そして、問題文読み上げに入る前に「読みます」と言って始めました。(なお、通し読みをするときも「通し読みをします」と言っています。)

 

☆本人チョイスでファンタメロンを用意して始めました。(買ったチョコは既に食べ終わっている…)

 

☆今日も1文目だけで終了です。昨日の続きということで、5ページ目の途中から始めて、直ぐに2ページ継ぎ足して、その後はひたすら○を10個ずつマスに埋めていきました。

☆本気で9876枚描くつもりみたいです。お迎えの学童の出入口で、息子「今日も9000枚までは行かないかもなぁ」と言うので、「本当に全部描くんだ?」と思わず聞き返したところ、「描くでしょ!」と言います。ひぇー。心配になってしまい、「で、その後どうするの?」と訊いてしまいました。すると、「9で分けるのよ」とのこと。えー、できんの、あの絵で?(←母の心の叫び)「とにかく、先ずは9000幾つを描いて、その後また考えればいいでしょ」だそうです。

☆キャラ変したのでしょうか…。あのめんどくさがりのkou君が、およそ努力と言う言葉が似合わないkou君が、いつも安全パイを選ぶ省エネ慎重派のkou君が、どんぐりだって大抵20分もかけないkou君が、そんなチャレンジャーなこと言うなんて腑に落ちない…。しかも、実際、黙々と〇を描き続けていました。(考えてはいないと思うが…)30分経っても「まだやる、9時半まで良いでしょ?」と言って描き続けています。

☆21:00過ぎにはパパも帰宅しましたが、殆ど気にも留めずに続行していました。今日は私もママ用問題はやらずに、どんぐり本を読んだりしていたのですが、それも気にならない様子でした。最後、21:30になると「腕が疲れたー、もう今日はここまで。3510個まで描いた」と言って、また布団に潜り込んでしまいました。うーん、らしくないなぁ。

 

☆ところで、2MXに突入した事、学校では九九が始まった事など、変化がある近頃と息子の様子などから、幾つか反省点などが見えてきました。

 

【1】小銭を使ってみる

どんぐりでは、筆算導入時はデンタ君を使ったりお金を描くことになっていますが、我が家の場合は小銭は用意したものの、結局、息子が好まず、デンタ君を使わせたかったこともあり、メインはデンタ君でした。ただ、お金は位取りなどの数の仕組みも分かり易く、大きな数字を表したり理解するにも具合が良いため、小銭を使った買い物や両替ごっこであれば息子も楽しそうだったので、取り入れやすいかなと感じました。

 

【2】どんぐり方式を正確に伝える

「絵図を参考にして頭で考えるのではなく、絵図そのもので考える」というのをキチンと伝えられないまま、今日まで来た感じです。しかし、昨日今日とどんぐり本の台詞にはじっくりと耳を傾けていて、直ぐに単純でも息子なりに工夫を試みていました。ジッと聴くということができる年齢になったんだなと気づきました。(これまでにも何度か読み上げてみたりしたことはあるのですが、その時はスルーだった…)ただ、私の説明だと、私自身の理解が恐らく足りていなくて通じない様子なので、本の力(糸山先生の言葉など)を借りつつ、己の理解もキチンと進めていきたいところです。

 

【3】デンタ君

九九は三角視算表とIF法のお陰で、どうもあまり苦労せずに済みそうです。頭の中でイメージしながらやっているみたいです。一方、最も重要なデンタ君が今ひとつで、相変わらず学校で習ったさくらんぼ算に引きずられがちで、どうも今ひとつな感が拭い切れません。はっきりこうというのがある訳ではないのですが、何というか固い感じ?なのが引っかかります。気長に、でも、放置にならないよう、気を付けたいと思います。

 

☆難問に当たると見えてくる気づきや課題…。どんぐりは奥が深い。。。疲れているのですが、今とても大事な時期のような気がして、今晩も沢山書いてしまいました。

 

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