北区でどんぐり倶楽部!

息子がおり、東京都北区でどんぐり倶楽部に取り組んでいます。まだまだ不勉強ですが、よろしくお願いいたします(^^)

どんぐり_0MX23_2018.11.2金 ☆心配、感謝、そして、約束☆

どんぐり_0MX23_2018.11.2金 ※本人チョイス、所要時間計15分(20:20~20:35)

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【問題】※①~④は何文目かを分かりやすくするため、ここで振った数字です。

①ももいろの あおむしさんが こまっています。②じぶんのからだを よくみると あたまは くろくて おしりは みどりに なってきていたのです。③きのうは はっぱ1まいぶんだけ みどりだったのですが きょう みると はっぱ2まいぶんが みどりになっています。④よる ねているときに いろが かわるようです。⑤では、あさってのあさには おしりは なんまいぶんが みどりいろに なっているでしょう。

 

★今日も「がちょんのぱ」で選びました。また、始める前に「2ページ使って大きく絵を描こうね」と伝えたのですが…。

 

☆本人チョイスで、エッグチョコとオレンジーナを用意して、スタートしました。

 

☆1文目を私が読み上げると、桃色青虫を描いて、黄緑で目じりが下がった困り顔を描き加えました。2文目を読むと、頭の部分を黒く、お尻の方を黄緑色で塗り重ねました。3文目を読むと、黄緑部分をもう一つ付け足し「ね、これが今日の分」と言います。「ママに説明してくれるのは有難いんだけど、後で絵だけで見た時に自分で分かりそう?」と私が言うと、アッという顔をして、片方に矢印をして黒で囲んで「きのう」、もう片方も黒で囲んで2枚分まとめて矢印をして「きょう」と描き加えました。

 

☆4文目を読むと黄緑部分を赤黒く上から塗りつぶして、「ほら、色が変わっちゃった」とのこと。(←夜寝ている間に緑に変わるだと思いますが…)最終文を読むと、「あさってって何?」と訊かれたので、「今日、明日、明後日。明日の次の日が明後日」と説明しました。すると、「昨日、今日、明日、明後日」と言いながら、黄緑で楕円的なものを4つ描き、1,2,3,4と番号を振って、「できた」とのこと。息子の場合、「できた」は通し読みオーダーの合図なので、私が通し読みをすると、「こたえ 4まい」と書いて終了しました。

 

☆「お尻は何枚分が緑色になっているでしょう。」という問題なので、「4枚分」が正解ですが、オマケで正解扱いしても良いものかどうかと、その場で考え込んでしまったところ、「あ、4枚分だったかな」などと言いました。パパも花丸で良いのではとの意見。そこで、花丸とはしましたが、矢張り正しくは「4枚分」という答え方だと印象に残るよう、「そうだねぇ。じゃあでも、今日の花丸はkou君に自分で付けてもらおうかな」と言って、本人に花丸と描いてもらいました。それにしても、そんなに大きくゆったり花丸描けるなら、読み上げた問題の絵図も、もう少し大きく描けそうなものなのに、何故にそんなに小さいのかしらん。

 

☆今週は、息子の話によると、学童での息子の過ごし方が急に変わってしまった感じで、親としてはとても気懸りに過ごしました。外遊びが大好きなはずなのに(土日は変わらず)、最近は殆ど部屋で過ごすようになったと言うのです。学童の先生と担任の先生に報告したところ、浮いているとかでは全然ないようなのですが、話してくださったところによれば、また、家での様子も鑑みるに、確かに今週は気分(?)がやや不安定だった、という事になりそうです。今後、情報を共有しながら対応していこうという流れになりました。

 

☆詳細は省きますが、失敗や苦手なものを避けたり、新しいシチュエーションを嫌がったり、予てから親も漠然とは気にしてきた気質の、言動への現れのようです。だとすれば、一朝一夕のことではないですし、何年も時間をかけて取り組んでいくしかありませんが、就学して間もないのに、先生は既にそのことにはっきりとお気づきでいらっしゃいました。

 

☆先生方のご対応が、温かく適切で、加えて、その日のうちその日のうちととても早く、有り難さで胸が一杯になりました。そして、親が一番懸念していた友人関係での孤立化とかではなさそうだとも分かり、週末を前に随分落ち着くことができました。本当にありがとうございます。この2,3日は心配で夜もよく眠れず(状況把握や分析ができていない状況が一番ストレスですね…)、昼間は仕事でテンパってと、大変疲労感に満ち満ちた1週間でしたが、土日ノンビリできそうです。

 

☆そして、ひとつ、「今度こそ」と自分に約束したのは、「こわく怒ったり諭すのは止めよう」ということです。何某か本人に葛藤があって、それはこれから先も度々に当然に生じうることであり、それを思えば、矢張り家は何よりも寛げる場である必要があるのだ、と痛感しました。

 

★6MX55(参考まで:ママ用問題)

ここアリンコ町5丁目の消防署には、5秒間に1リットルの消火活動ができる特別部隊の隊員が60名います。先日、大火事が発生し、この特別部隊が出動して大活躍しました。火事は消火活動が始まってから20時間後で鎮火しました。この火事では前半の10時間は特別部隊の全員が消火に当たりましたが、後半の10時間は特別部隊のうちの20人は人命救助に当たったので消火活動はできませんでした。後半に使用した水の量は全体で使った水の量の何%にあたるでしょうか。

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※正解でしたが、ちょっと前に似たような問題を解いた記憶があり、却って自信がなかったです。