北区でどんぐり倶楽部!

息子がおり、東京都北区でどんぐり倶楽部に取り組んでいます。まだまだ不勉強ですが、よろしくお願いいたします(^^)

お宝どんぐり_1MX83_2020.4.19日 ☆ひまわり組の班分け☆ ☆そんな日もあるけど…☆ ☆オンライン授業の是非☆

お宝どんぐり_1MX83_2020.4.19日 ※本人チョイス、所要時間20分(20:55~21:15)

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【問題】※①〜④は何文目かを分かりやすくするため、ここで振った数字です。//で区切り読み。

①向日葵組は、// 赤青黄の3つの班に分かれていて、// 皆で42人います。// ②赤は青よりも6人多くて、// 青は黄よりも3人多くいます。// ③今、班毎に1列に並んでもらいました。// ④では、班毎に前から8番目と // 後ろから6番目の // 間の数を出して、// その数を足すと // 幾つになるでしょう。//

 

★今日と同じ問題の初回の様子は次のとおりでした。

kitakudedongurig.hatenablog.com

 

★予め用意しておいたおたから問題のストック(0MX、1MX、2MX、~2019.12月)から選びました。2つにグループ分けして、上下どっちをしてから、そのグループ内からババ抜き方式で選びました。パパも居ましたが、どんぐりタイムになるとソ~っと別室に移りました。

★始める前に、「そろそろどんぐりお絵描きを始めます。ママの言う言葉を絵にします。言葉を絵にするのがどんぐりお絵描きです。絵を見て絵で考えるので、言葉は最後まで全て、丁寧に絵にしていきます。」と伝えました。その上で「これから、どんぐりお絵描きを始めます」と仕切り直し、「読みます」と言って始めました。(なお、通し読みをするときも「通し読みをします」と言っています。)

☆本人チョイスでコーラを用意して始めました。

 

☆おたから帳行きでした。(「こたえ 12人」で不正解)

☆実は、始まる前段階が上手くなかった。20:30スタートを目安にしていますが、20:15過ぎから双六「地獄編」(2つの双六を繋げて、ゴールからスタートへと逆走する)を始めてしまいました。そこで、そう言う時のためにスタート時間はもう1つ用意してあり、20:45スタートに切り替えました。

☆しかし、その時刻になったらおやつ(ガリガリ君)を食べると言い出しました。「えっ」と内心思ったものの、どんぐり中は息子の場合は食べながらだと全く集中できないので飲物だけとし、どんぐりの前か後に食べることにしています。でも、この時間でスタートして後から食べるのは遅いし、双六への未練が残っていそうだったのでOKしました。これで、更に始める時間が後ろへ…。

☆問題のチョイスは、いつもくじ引き風味です。今日、当初に選んだのは2MX84の紅白カード問題でした。読み始めた途端に「えーーーー!」と抗議のご発声。「選んだのはお前だろ」と内心思いつつも、そんな状態でスタートしても荒れるだけなのは目に見えていたので、バーターを認めました。

☆しかし、双六へ早く戻りたいと言う未練があったのは否めなかったように思います。通し読みのとき、集中した問題の場合はよく耳を傾けて確認しているのが分かるのですが、今日は上の空でした…。

☆おたから帳行きになり、そんなのも何とも思っていない風で「ママも双六やろう」と言い出しました。「はい?今から?もう21:30ですけど」という訳で、私もチクリチクリと駄目な癖が出て、「42人てどこ見れば分かるの?」と聞いちゃったりなんかして、最後、息子が目に涙を浮かべてしまう次第。。。あかーん。

☆と思って、あやまりました。でも、「またやっちまった」と思っていたら、償いのチャンスは息子がくれました。「今日も一杯走って、足のこの辺が痛いからマッサージして」とのこと。

☆そこで、ふくらはぎと足の裏を押したりしていたら、おもむろに息子が「ママの欠点は一怒ってからまた怒ること。パパの欠点は怒ると声が大きいこと。僕の欠点はチョコを散らかすこと」と教えてくれました。チョコかい!?と大笑いしつつ、図星でガックリ。もう一度謝ると「さっき誤ったのに何でまた謝るの?一度で良いよ」と言われました。。。アイタ。

 

☆ちなみに、この問題、真面目にやってたとしても、今回は未だ間違った確率が高いです。「何番目」を相変わらず捉え違いしており、これは完全に勘違い状態が続いているので、そこに気付かない限りはアウトです。

 

【オンライン学習】

☆良い記事を見つけました。アメリカでのオンライン授業の状況です。

⚫︎ https://www.jiji.com/sp/v4?id=covidusashimura40001

☆個人的に、オンライン授業自体に反対という訳ではないです。ただし、十分に検討検証されてきたなら、という前提条件付きです。そして、それが今の日本の学校全体では未だ厳しいはずなので、息子の場合は「これを機に」みたくやっつけで導入されなくて良かった、というのが正直なところです。

☆ちなみに、東京23区、各区の財政状況で色々と対応が異なるようでして、渋谷区などはお金があるので、知合いのお子さん(既に中学生)は小1のときから1人1台顔認証付きのタブレット端末を持っており、宿題などの課題提出や連絡事項などはオンラインだったので、勿論今回の休校中も授業こそないもののオンラインで宿題らしい。区立です。

☆一方、北区では1人1台のタブレットとか無いですし、今も未だ学校でも触ってないです。(小3くらいからプログラミングの授業があるらしいので、多分OA室みたいなのはあるのだろう。)

☆ですから、今回の休校では、NHKのEテレの学年別おすすめ番組や、NHK for School というアプリの紹介がある程度です。紙での課題学習もありますが、激務の医療現場などに働きに出ている保護者の方達もいらっしゃる中、必須にはできないのかなぁと。

☆そして、さっきのアメリカの記事。やはり、事情は大して変わらず。オンラインは未だ発展途上なので、緊急避難的に短期間導入するには耐えうるのでしょうが、これだけの長期になるとちと微妙なようです。

☆変な話、小学校程度ならどんぐり方式で紹介されているとおり、親が教科書を読み上げてあげれば事足りるし、中学校程度でも教科書とNHKラジオ講座と(古くて済みません)と電話で先生に質問で何とかなりそうです。さすがに、高校から先は義務教育じゃないですし、ちと悩みますが、昔から予備校とかは衛星授業とかやってましたから、これも行けそう?

☆そうだ、衛星授業を小中でもやれば良いのでは…。NHKも使いつつ、先生方が授業をユーチューブ配信すれば良いのでは?質問だけなら電話やメールでも良いし、アポを取って学校に来てもらい、広い教室で1対1でソーシャルディスタンス保ちながらできるのでは?ネット環境に無い子だけ(少数の筈)は、学校に来てもらって動画を見せるか、動画の入ったCD-ROMを貸し出せば良いのでは?

☆あと、子どもは吸収力がすごいから、中学高校からだって、IT関連はいくらでも直ぐにできるようになるはず。

☆なんてアレコレ考えていくと、今、必ずしも慣れない最新鋭のクロムブックだの何だのかんだのに、無理して背伸びして手を伸ばさくても、いくらでもやりようがありそうな気がしてきてしまう。(世界から置いてけぼりはマズいですが、今は先々の話はさておきです。)

☆以上、全て学校現場を知らない人間のたわごとですが、そう考えると、やっぱりオンライン授業じゃなくて今のままで良い~、というのが我が家の結論なのでした。

 

★今週のまとめ

4/13月 終日大雨。パパと自宅で過ごす。お宝どんぐり1問。

4/14火 晴れでほぼ終日公園。ママ自宅。お宝どんぐり1問。

4/15水 晴れだが友達おらず。パパママ自宅。荒川河川敷でランチ。お宝どんぐり1問。

4/16木 晴れだが公園は半日。お友達預かり。ママ自宅。お宝どんぐり1問。

4/17金 晴れでほぼ終日公園。お友達預かり。パパ自宅。お宝どんぐり1問。

4/18土 夕方まで大雨。止んでから公園。ノー勉強day。

4/19日 晴れ。終日公園。お宝どんぐり1問。

 

★ママ用問題は途中なので、終わったらアップします。