北区でどんぐり倶楽部!

息子がおり、東京都北区でどんぐり倶楽部に取り組んでいます。まだまだ不勉強ですが、よろしくお願いいたします(^^)

どんぐり_1MX85_2020.3.6金 ☆ダンゴム市の人口720人☆ ☆すべての道は環境設定に通ず☆

どんぐり_1MX85_2020.3.6金 ※本人チョイス、所要時間計15分(19:30~19:45)

f:id:kitakudedongurig:20200307010224j:image

 

【問題】※①〜④は何文目か(どこで区切ったか)を分かりやすくするため、ここで振った数字です。

①ダンゴム市の人口は、みんなで720人です。②今、男の人の列と、女の人の列に各々1列に並んでもらっています。③列は、女の人の列が男の人の列よりも20人多いことが分かりました。④では、男の人の列には何人が並んでいるでしょう。

 

★予め用意しておいたどんぐり問題のストック(0MX、1MX、2MX)から、息子が選びました。息子が何枚か選び、私が上下真ん中どーれと声掛けするスタイルでした。始める時間がいつもと違って1時間近く早かったので、パパは未だその時点では帰っていませんでした。

★時間が変則的になっているのは、コロナや休校対応で、時差出勤したり変則的に休暇を取得するようになり、親子で生活リズムが掴めていないことが背景にあります。(後述)

★始める前に、息子の目を見ながら「絵も字も丁寧にかこうね」と伝えました。その後、いつもどおり、「これから、どんぐり問題を始めます」と仕切り直してから、「最後まで丁寧にお願いします」と伝えました。そして、問題文読み上げに入る前に「読みます」と言って始めました。(なお、通し読みをするときも「通し読みをします」と言っています。)

☆本人チョイスでコーラを用意して始めました。(板チョコをしばらく前に食べました。)

 

☆1文目を私が読み上げると(ダンゴムシとダンゴム市を間違えないよう、「市」だよとひと言添えました)、大きなダンゴム市を描きました。そして、720人を「ここに100人でしょ、こっちは50人でしょ、…」と言いながらコイン的な絵で割り振って行きました。

☆2文目を読むと、左ページの下の方に行き、左右1対ずつ、[100,100][200,200][50,50][10,10]と2列に描きました。つまり、1列は[100,200,50,10]で、計360です。

☆3文目を読むと、右列の10にバツをしました。また、同じく右列の50にバツをして、隣に40と書きました。そして、左列に10と10を書き足しました。左列が女子列、右列が男子列のつもりのようですが、これだと、女子380、男子340で、差は40人なのですが、出来上がった列ごとに数目の確認をしないので、間違いに気付いていません。

☆4文目を読むと、男子列の右に100,300,340と書いて行きました。累計を出して行っている感じです。なお、右ページのバツされた絵は「おとこ」「おんな」のつもりだったようです。

☆「できた」というので通し読みをすると、「こたえ 340人」と自信満々で書きましたが、「おたから帳行きです」と告げられると、怪訝そうな顔をして、「そんなはずないんだけどなぁ」と言いながら、もう一度絵を眺めていましたが、30秒もすると「ま、いっか」と言って終了しました。

☆息子が問題文に日付を記入し、私がノートに糊付けしました。

 

☆赤い花白い花の本数問題で似たような問題が出て、解けていたように思いますが、今回は上手くいきませんでした。数が大きくなっているからでしょうか。

☆仮置き数字から考えていくのをやめて、20人の差があるということは、720-20=700を半分ずつに分けて、片方に20をくっつけてやれば、差は20と考えるように思うのですが、まだそういう発想がないようなので、中々難しいようです。

 

【休校1週間が経って】

☆学校預かり(自習)と学童だとストレス満載のようなので、自習時間をできる限り減らそう(4,5時間目から登校→学童)、可能なら終日休ませようと、お友達家庭(共働き)との休暇・見守りシェアを始めました。最初は調整を含めてしんどいものでしたが、木・金には翌週以降の体制もほぼ固まりました。ただ、降ってわいた不慣れな状況下で試行錯誤していたため、今週は親子でちと乱れがちな生活リズムでした。

☆普段との違いはこんな感じ。親から見ていくと分かり易いです。

母:通常7:30~18:15不在(勤務8:30~17:15)→休校中6:30~(1時間前倒し)

父:通常8:30~18:15不在(勤務9:00~17:45)→休校中9:30~(1時間後ろへ)※週2程度の残業あり

子:通常8:15~18:15不在(学校1時間目~ )→休校中11:30~(4時間目~ )

※1時間目以外からの遅刻早退の場合は、大人の付添いが必要。

☆母と父の時間を前と後ろにずらして、時差出勤して満員電車を避けつつ、息子の登校は遅いか休み。朝早くて、夕方戻ると私が一度撃沈。(早起き苦手…)そして、残業等なければ、できれば家族そろって夕食などとやっていると、父子の就寝時間が遅くなり、元々宵っ張りの私もセットでずれ込み、翌朝、母は1時間早く起床し、昼間が辛い…。

☆父子は睡眠時間は問題ないでしょうが、やはり健康的な生活の就寝起床時間とは言い難い。来週はその辺りも整えていきたいと思います。これも環境設定の一環ですね…。

☆なお、春休み以降もこうした状況が長引き、場合によっては新学期に入っても休校といった流れも無いとは言えない中、しばらく前から息子は学童に行く日を減らしたい、お迎えより早くひとり帰りもやってみたい等々言うようになっていたので、今後の体制や、GPSやキッズ携帯の購入を検討しようと思います。

☆できれば、携帯は持たせたくないと思っています(した)が、防犯・防災上から必要性を感じているところです。

☆他にも、休校期間中の過ごし方で気付いた具体的なこと(雨の時の過ごし方、外遊びの人数など)など若干あるので、それは前回の投稿を修正して反映させておきます。

f:id:kitakudedongurig:20200307010519j:image

※回しの目処がつき、息子はドラえもん、私はビールでひと休み。

 

【来週からおたから帳】

☆今週は、手探り模索状態でした。息子も大変だったと思います。思い切って、「いつかは」と思っていましたが、ドラえもんの全巻大人買いをしたりしました。(どんぐり方式では外遊びが最重要なので、テレビゲームやTVはもとより、読書も制限対象です。同様に漫画もほどほどにさせる必要がありますが、今回は大人買いという判断をしました。)

☆それでも、今日などは、朝から晩まで公園暮らしができ、他のご家庭も様々工夫されているようで、おなじみメンバーズで会うこともできたようです。

☆親も、会社の特別休暇の制度が整い、だからと言ってホイホイ休める状況ではないですが、矢張り心理的にすごく軽くなりました。

☆来週から、おたから問題に取り組む予定です。今週末に準備せねば~。

 

★ママ用問題は途中なので、終わったらアップします。