北区でどんぐり倶楽部!

息子がおり、東京都北区でどんぐり倶楽部に取り組んでいます。まだまだ不勉強ですが、よろしくお願いいたします(^^)

どんぐり_2MX84①_2019.12.2月 ☆またもやカード問題☆ ☆力尽きて寝てしまうという(初)☆

どんぐり_2MX84①_2019.12.2月 ※本人チョイス、所要時間計80分(20:30~21:50)

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※今日の全体

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※1,2ページ

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※3,4,5ページ

 

【問題】※①〜⑤は何文目か(どこで区切ったか)を分かりやすくするため、ここで振った数字です。

①レッドカードとホワイトカードを合わせて9876枚買って9人で同じ数ずつに分けます。②1人ずつのカードが、半分はレッドカード、半分はホワイトカードになるようにするには、最高で何枚、最低でも何枚のレッドカードを買わなければいけないでしょう。

 

★予め用意しておいたどんぐり問題のストック(0MX、1MX、2MX)から、息子が選びました。今日も何枚か選んで(その中に2MXの最後の方を自分で入れた)、上下真ん中どーれ?方式でした。パパも早く帰っていましたが、どんぐりタイムになるとソ~っと別室に移動しました。

 

★始める前に、「最後まで丁寧にお願いします」と伝えました。また、前回の絵を見せながら「丸の最後を丁寧につなげて描こう!」も伝えました。そして、問題文読み上げに入る前に「読みます」と言って始めました。(なお、通し読みをするときも「通し読みをします」と言っています。)

 

☆本人チョイスでファンタメロンを用意して始めました。

 

☆1文目を私が読み上げると、いきなりチーン。1ページ目にギャーコラ言いながら50○を描いたもののバツをしました。また、もう1度読むように言われたので、そうしました。

☆その後、4500○と4500○を描きました。半分はレッド、半分は白を先読みしたのかと思いました。後から見ていて、9の倍数2つに分けたのかなとも思いましたが、九九はまだ2,3,5の段しかやっていないので、違うのかなと…。

☆その後、100○8個を描いてから、キィキィが酷くなりました。「どうやって800を9人で分けるの、無理だよ!あ、無理って言っちゃった。もうっ!」みたいな感じです。

☆問題文を絵に起こすというより、1文1文を頭の中で解いてからそれを絵にしているという感じです。息子の場合は毎度このパターンですが、それだとこういう問題には通用しません。しかも、何を尋ねられているかは最後まで読んでようやく出て来るし…。

☆ママ用問題をしながら、聞こえる独り言を言ってみました。でも、「えっと、雨のしずくの数は未だここでは分からないから、適当にこんな感じで描いておこう。で、次の文は…。」とか言ってしまったので、「分からないって言っちゃいけないんだー。適当に描いちゃダメでしょ」とダメ出しを食らう羽目になり、作戦失敗。

☆そこで、本来、どんぐりは始まる前の注意事項のみで、後はヒント無し、言葉の意味の説明のみOK、コメントも宜しくない訳ですが、悩みましたが今日は口を開きました。

☆「kou君、本当はどんぐり中は声を掛けてはいけないんだけど、お話しするね。どんぐりは問題文を絵にして、その絵で考えるんだよ」と声を掛けると、「だから絵にしようと思って考えているんだよ」と答えます。鶏が先か卵が先かみたいになっています。

☆「ゆっくり区切って読むから、1つ1つ絵にしてみようか」と言って、1文目をもう一度読むことにしました。「レッドカードとホワイトカードを」で描いたのが2ページ目冒頭のヨコ長方形とタテ長方形です。横がレッドで、縦がホワイトだそうです…。「合わせて9876枚買って」で頓挫です。〇を9個描いたものの「これを分けるんでしょ」と言って線を十字に入れるもののバツをします。

☆「どんぐりは、問題を絵にしてから、その絵で考えるんだよ。kou君は頭の中で考えてから、絵にしているのかな?」と言うと、「だってレッドとホワイト合わせて9876枚なんだから、レッドとホワイトに分かれてるって僕は考えるんだよ」と言います。「考えて絵にするんじゃなくて、描いた絵で考えるんだよ」と言うと、目に涙を溜めてムキムキッとなってしまいました。うーん、私の説明がいただけない…。

☆「最初に学びたい学習方法(年長~小3向け)」を手元に用意し、「じゃあ、どんぐりの本に書いてある通りに読むね」と言って、10ページ下段を読みました。今度はジッと聴いています。

☆紙を1枚継ぎ足しました。そして、「この後はママは何も言わないよ」と言って席に戻り、傍には居るけど息子の方は見ないようにして、他の事をするようにしました。

☆3ページ目が何やら線と○で一杯になりました。10毎に数え間違えないよう、工夫をしたのでしょう。9876枚描くつもりのようです。

☆紙を更に2枚追加して同様に描き進めて行きました。5ページ目の中ほどまで来ると、鉛筆の音が止まったので顔を上げると、こっくりこっくり舟を漕いでいます。時々また描いてまたこっくりこっくり。既に70分が経過しています。

☆10分ほどすると、「おたから帳じゃなくて、次に続きをやるから、今日はお仕舞い」と言って起き上がると、布団まで行ってそのまま倒れ込んでバタンキューでした。

 

☆2MX後半は未だ無理なんだと思うのですが、息子がその辺の問題を懲りずにチョイスするのは何故だろう…。上下真ん中どーれと言いつつも、選んでいるのです。後半部分はのかしておこうかとも思いましたが、以前の息子なら先の問題程やりたがらなかったので、そのままで良いのかも知れないと思ったりもします。

☆ただ、この調子でやっても、答えには辿り着けないでしょう。9人で同じ数ずつには分けられないので…。ひぇ~。今回は絵の描き方に工夫が必要だと伝わった点は良かったと思うのですが、いやはや何とも。。。

 

☆話は戻りますが、夕食時、息子が「ににんのには?」と言うので、パパが「はち」と答えると「そうそう。ににんがしでしょ。その2倍だから8」とのこと。曽呂利新左エ門の米粒倍々ストーリーや安野光雅さんの「壺の中」が話題になりました。

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★先週の自宅取組みのまとめ ※火木金がワンオペ育児ナイトでした。

月:どんぐり1問(土_登校の振替えで学校休み、パパと過ごす)

火:朝/あのね帳、九九(5の段)

水:朝/九九(5の段)

木:朝/学校計ド3問、夜/どんぐり1問

金:朝/漢字「週」、九九(2の段)

土:野球、公園、夜/あのね帳(未来形で)、九九(2の段)

日:野球(公式戦デビュー)、田んぼ最終回、ご両親夜勤のお友達がお泊り

※漢字や運筆の文字数字を書くのは、IF法で1文字につき1回のみ。

※土日いずれかは、ノー勉強day(勉強は一切禁止)

※あのね帳は、本人曰く勉強ではないとのこと。(火曜日の朝に繰越し)

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※野球の試合本格デビューと年間米作り最終回が重なってしまいましたが、お米の先生のお取り計らいで時間をずらして頂くことができました。自分達で育てたお米から作ったお餅は格別に美味しかった!

 

★ママ用問題は、途中なので、終わった際に載せます。