北区でどんぐり倶楽部!

息子がおり、東京都北区でどんぐり倶楽部に取り組んでいます。まだまだ不勉強ですが、よろしくお願いいたします(^^)

どんぐり_0MX58_2018.11.26月 ☆今日の僕は鼻歌まじりでご機嫌なのさ☆

どんぐり_0MX58_2018.11.26月 ※本人チョイス、所要時間計20分(20:30~20:50)

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【問題】※①~④は何文目か(どこで区切ったか)を分かりやすくするため、ここで振った数字です。

①べんきょうずきの ぺんぎんさんは いつも ふでばこのなかに 16ぽんの えんぴつを もっています。②えんぴつは あか、あお、くろの 3しょくです。③あかと あおの えんぴつのかずは おなじです。④では、くろのえんぴつが 8ほんだとすると、あかえんぴつは なんぼんでしょう。

 

★今日も「がちょんのぱ」で選びました。また、今夜も、息子が「パパのお膝の上でやる~」というので、パパのお膝の上に乗って、パパに問題文を読んでもらうことになりました。始める前に「ゆっくり、じっくり、ていねいに」「パパが読む度に絵を描くんだよ。1つ1つ描いても良いし、最初の絵に繋げて行っても良いし、最後まで読んでから描き直しても良いよ」「あとから絵だけを見て考えるから、大きく丁寧に絵を描こうね」と伝えました。

 

☆本人チョイスで、スプライトレモン味を用意して、スタートしました。

 

☆1文目をパパを読むと、ペンギンと鉛筆16本、定規、消しゴム、マイネーム(?)の入った筆箱を描きました。ペンギンは最初横向きに描くつもりで嘴を描いたのですが、前向きに直したため、嘴に×をしました。2文目を読むと、青9本、黒6本、赤1本の鉛筆を描きました。3文目を読むと、「えー!」と言ってから、青6本、赤6本の鉛筆を描きました。4文目を読むと、黒8本をまず描いて、その後、赤4本、青4本を描いてから、チェックを入れていき(後から訊くと、全部で16本あるかを確認していたそうです)、「できた」とのこと。パパが通し読みをすると、「こたえ 4本」と書いて終了しました。絵が小さかったのがイマイチですが、正解だったので花丸です。

 

☆今日は、夕方に個人面談があったので、お迎えもいつもより早くなりました。学童の部屋に入ると、息子は他の友達とワイのワイのと遊んでいました。帰り道も鼻歌まじりの上機嫌。どんぐりが花丸で終わったおかげもあったのか、寝る時間間際でしたが、「絵の具でお絵描きする~。パパとママは何描く?(←え、あたしらも?)」とのこと。また鼻歌を歌いながらイケアのイーゼル(←おススメです)にひとしきり描くと、満足して歯磨きして寝てしまいました。

 

☆面談では、担任の先生から、とても詳しく学校での息子の様子を教えていただくことができました。そして、分かったことは、先生と息子のやり取りを聞くと、家での息子と私のやり取りに結構似ている部分があるということでした。つまり、学校では日々新しいことの連続で、時に固まる息子ですが、それでも普段通りの場面だと相当リラックスしていて、かなり素のままで先生に接してますなぁ、という実態が判明…。先生の仰る息子のびっくりぽんな言動なども、分かる分かる、っていうか学校でもそうなのかいっ、と痒いところに手が届く感じでした。いつもお騒がせしているのでした。スミマセン。

 

☆心配していた変調についても、「一緒に遊ぶ友達がいない」という息子の言いっぷりが、どうも私のみに発せられているという点等を説明すると、もしかしたら最初はどうあれ、今はそれがお母さんとの会話のパターン(今日は誰と何して遊んだの?別に)になっている部分があるのかも、とのお話で、思わず唸ってしまいました。な、なるほど~。確かに、遊ぶ友達がいないと言いつつ、いつもお迎えに行くと誰かと何かしているし、最近は特にちょいちょい鼻歌まじりで上機嫌だし(今日も)、誘われても自ら断ることもあるそうで…。

 

☆外遊びで野球が流行らなくなったのは事実で、おまけに日も短くなってきて、それで息子の平日外遊びが減ったのも本当で、それは息子にとっては確かに残念なことではあるのでしょうが、それ以上でもそれ以下でもない、といったところでしょうか。

 

☆私の子供時代とは真逆で、自己肯定感も高い状態だそうです。例えば、お絵描きなどは他の子達の入れ込み様に比較すると、息子はかぁなりアバウトな感じなのですが(←まぁ、見れば分かる…)、周りと比べたりすることもなく、一向に気にする気配もないそうです。おめでたいですが、良かった…。勿論、気にする部分もあって、例えば、息子が「〇〇ちゃんは足が速いんだよ」というような話をすると、「そうなんだ。そりゃすごいね。以上」みたいな感じの反応を、親としては心掛けています。比べたり競争することは世の中の常なので、みな平等云々と説くのは適切とも思えないし、かと言って、そこでの成績の良し悪しに無闇に縛られる必要もないし、難しいです。野球やるんだったら足が速い方が良いので、その観点から「kou君も走り込みするか!」と返答したりはします。

 

☆理想があって、それに対して追いつこうという気持ちも強烈なのが野球(だから土日は超元気)だとすれば、理想に追いついた方が良いと分かっているけど、そこまでは今はいいかな、でも葛藤はあるよ、というのが他の部分(だから煮え切らない珍反応を示したりもする)という状況なのでは、という超するどいご指摘もありました。確かに、小学校に入るまでは何気ない日々のことでも、苦手なものは避けて通れてきたのが、就学後はそうもいかない日々です。

 

☆保育園時代と小学校時代の違いを思い知らされた気がしますが、息子なりに色々考えて葛藤しながら、でも総じて楽しく日々を過ごしている様子が見えてきて、留飲の下がる思いでした。感謝感謝。こうやって、子供は一歩一歩成長していくのですね。私もしかと見届けようと思いを新たにしました。

 

★6MX40(参考まで:ママ用問題)

ハムラビ小学校では、宿題で楔形文字の書取練習を毎日100字しなくてはいけません。ところが、ムラムラ君は、今週はまだ105字しか書いていません。週末は恐竜狩りに行く予定なので、今日中に今週分の楔形文字の書取を済ませようと思っています。では、ムラムラ君が、これから書かなければいけない文字は何文字で、その数は宿題全体の何%にあたっているでしょう。

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※正解でしたが、途中の恐竜狩りとかの部分を、絵に起こし忘れていたことに後から気づきました…。