北区でどんぐり倶楽部!

息子がおり、東京都北区でどんぐり倶楽部に取り組んでいます。まだまだ不勉強ですが、よろしくお願いいたします(^^)

どんぐり_1MX11_2018.11.20火 ☆パパのお膝の上でどんぐりだぜ!☆ ☆「ずつ」問題をノックアウトだぜ!☆

どんぐり_1MX11_2018.11.20火 ※本人チョイス、所要時間計55分(20:20~21:15)

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【問題】※①~④は何文目か(どこで区切ったか)を分かりやすくするため、ここで振った数字です。

①みのむししょうがっこうでは、あさから きに ぶらさがって たいそうを します。②きょうは てんきが いいので みんなで 16にんが ぶらさがっています。③1ねんせいが 1人[ひとり]、2ねんせいが 2人[ふたり]、3ねんせいが4人[よにん]です。④のこりの 4・5・6ねんせいは おなじ にんずうずつ きているとすると、4・5・6ねんせいは なんにんずつに なりますか。

 

★今日も「がちょんのぱ」で選びました。また、始める前に「ゆっくり、じっくり、ていねいに」「大きく絵を描こうね」「ママが読む度に絵を描くけど、いつもみたいに前に描いた絵に足して行ってもいいし、1回1回別に絵を描いたり、描き直してもいいんだよ」と伝えました。

 

★また、今夜は、息子が「パパのお膝の上でやる~」というので、どんぐり問題の時は(も)いつも家事を全面的に引き受けてくれているパパも加わってくれて、初めてパパに問題文を読んでもらうことができました。ママはママ問題に集中してしまい、途中経過の記述に相当の抜けがありますが、スミマセン。

 

☆本人チョイスで、チロルチョコアクエリアスレモンを用意して、スタートしました。

 

☆最終的に4枚の絵になりましたが、2枚2枚で描き直した形なので、最後の2枚で解答を出したことになります。1~3文目はトータルで1、2度読む程度でしたが、最終の4文目は全部で5度程読んだ気がします。例によって、「~ずつ」が鬼門だったらしく、「同じ人数ずつってどういう意味?」という質問が来ましたし、最終文をどうやって絵にしたら良いか分からず、思わず「わ・・・」と言いかけたりという感じでした。「~ずつ」については、幾つか例を挙げて説明を繰り返しました。(どんぐり問題ではヒント厳禁ですが、不明な言葉の意味の説明はO.K.となっています)

 

☆お腹いっぱい、もう寝る時間も間際というのが、最近のペースなので、ましてや苦手とする問題とあっては、紙を継ぎ足す頃(3枚目に突入の頃)にはスッカリ眠そうでした。次回にしようかと声掛けした方が良いのかとも思ったのですが、前々回と違ってそれを息子からは言い出さなかったし、折角のパパのお膝の上で、眠いながらも居心地が良いのは疑う余地もなかったので、そのまま続行しましたが、目がウツラウツラとしていたのは確かでした…。

 

☆それでも、4枚目に突入し、1年生〇1つ、2年生〇2つ、3年生〇3つを描いた辺りから、ブツブツ言い出し(←私からは聞こえなかったのですが、パパ曰く、3個がどうのこうのと言っていたそうです)、パパから「絵にしないとね」と促されて〇9個を追加しました(←最初12個を描いてしまい、多すぎた3個に後からバツをしました)。

 

☆そして、「できた」と言うので通し読みをすると、「こたえ 3にんずつ」と書いて終了したので、「答えの3人ずつって言うのは、絵を見るとどうやって分かるのか教えてくれる?」と尋ねました。すると、「1年生から3年生で7人でしょ。4年生から6年生も全部入れると16人になるってことは、あと3人ずつで9人いるってことでしょ」と教えてくれました。なるほど!ワタクシ、仕事で途中のひと山を超えて、良い気分で酔っ払っていたので、〇9個を見ただけでは息子の思考回路が分からなかったのでした…。まぁ、そこも分かるようにいずれは描いていただきたい訳ですが。

 

☆それにしても、遂に、「~ずつ」問題で「花丸」が出ました(^^♪息子としても両親としても、実に感慨深いものがありました。「母:『ずつ』って難しかったね~」「息子:頭痛っていう意味なのかなぁと思ったこともあったよ(←息子は母に似て、たまに偏頭痛を発します)」「父:1ずつう、2ずつうみたいな!」「全員:ゲラゲラ大笑い」という程には、実際には洒脱な会話じゃなかったですが、そんな感じで盛り上がりました。

 

☆明らかに眠そうなのに、「次にする」とも「おたから帳行きにする」とも言わずに、50分も粘った甲斐がありました。「~ずつ」問題は、どんぐり問題を始めた今年初めの頭から常に存在していたのでした。生みの苦しみを味わった後には、格別の達成感が待っていたのではないでしょうか。しかも、最近解いておたから帳行きだった「1MX18」にも言及し、「あのフンコロガシの問題もどーのこーの」と言っていたので、ワーキングメモリーが働いたようです。どんぐり問題おそるべし!そして、その後は、いつもの様にパパとママに一杯ハグされて、上機嫌でバタンキューした息子なのでした。

 

☆息子のクラスのインフル流行は、未だ続きそうで、あと一人お休みすると、いよいよ学級閉鎖だそうです。息子よ、頑張ってくれ~。ということで、ティートゥリーのアロマを部屋で焚いたり、息子のマスクに垂らしたり(←学校持参用にマスクがあるので、それに。でも、クサイと後から怒られます…)しています。どなた様もお身体ご自愛ください。

 

★6MX36(参考まで:ママ用問題)

アリンコ町の消防署には、5秒間で1リットルの消火活動ができる隊員が60名います。昨日の火事は消火活動が始まってから20時間で鎮火しました。この火事では前半の10時は隊員全員が消火に当たり、後半の10時間は隊員のうちの20人は人命救助に当たったので消火活動はできませんでした。では、後半に使用した水の量は全体で使った水の量の何%にあたるでしょうか。

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※息子の方が時間がかかっていたので、色々お絵描きして過ごしました。正解でした。