どんぐり_0MX94_2018.10.5金 ※本人チョイス、所要時間計20分（20:20～20:40）
【問題】※①～④は何文目かを分かりやすくするため、ここで振った数字です。
①あかいはなと しろいはなが あります。②あかいはなは しろいはなより 3ぼん すくないです。③いま、かぞえたら、あかいはなは 5ほん でした。④では、はなは みんなで なんぼん あるのでしょう。
★1日遅れの更新です。今回のチョイスも年長さん用の0MXからでした。
☆本人チョイスで、ガムを用意して、スタートしました。
☆今回も、前回同様、本文を読む前に、「ママが読んだら描いて、またママが読んだら描いてってやってごらん。別の絵、別の絵って描いて行っても良いし、どんな絵を描こうかなぁって、ゆっくりやっていいんだよ。」と声がけしてからスタートしました。
☆1文目を私が読み上げると、左ページ一杯に赤い花と白い花を描きました。2文目に進むと、右ページに赤い花3本と白い花6本を描きました。3文目を読むと、少し悩んでブツブツ言ってから、前の絵に描き加える形で、赤い花2本と白い花2本をプラスしました。4文目を読むと、花の数をそれぞれ数えて、赤花の隣に「5」、白花の隣に「8」と書きました。そして、合図が出たので通し読みをすると、「5+8=13」と書いてから、その下に「こたえ 13ぼん」と書いて終了しました。
☆花丸と伝えると、「よかったー。13ほんかどうか、迷ったんだよね」と言うので、「13ほんでも、13ぼんでも大丈夫だよ。でも、13ぽんは変かなぁ」と言うと、面白がってケタケタ笑っていました。また、私からは、「どんぐり問題では、式はまだ書かなくてもいいんだよ。3年生くらいになってからで十分なんだよ」と伝えましたが、「いちおうね」と答えが返って来ました。学校で式を書いたりしている影響なのでしょう。
☆さて、この日は1学期の終業式でした。（←2学期制なのです）前の日に、息子が神妙な面持ちで、「ママ、明日はね、終業式で、書類が来る日なんだよ。分かってる？」と言います。ははぁ、通信簿のことだなと思いつつ、「へぇ、そうなんだ。終業式って何するの？お祭り？これで1学期はお仕舞いですよ、やったぁ、みたいな感じのお式かもよ」などとふざけた回答をしたら、拍子抜けした顔をした後、「お祭りかぁ、おかしくない？」などと言いながら、ゲラゲラと笑っていました。
☆そして、翌日、初・通信簿が来ました。「フムフム、なるほどねぇ。先生、よく見てくれてるんだね、本当に。それにしても大変だよ、このコメント欄を一人ずつ全部書いて、それで評価項目もこんなにあって。書きぶりなんかも、色々と気を遣わないとまずいんだろうしね」「ホントホント」等々と夫婦で会話をしていると、息子が「どう？どう？」と覗いてきます。
☆夫婦で、「概ね良好じゃない？学校1日も休んでなくて、元気でなによりでした」と話すと、「よくできる と できる だけだったよ」と言います。褒めてほしいんだろうなと思いつつ、「そうね。別に もう少し があっても、パパとママはこれっぽっちも構わないけどね。ママのお父さん、つまり、kou君のおじいちゃんは、いつも『概ね良好である』しか言わなかったんだよ」と答えておきました。実は、一方で、私の母は万点主義で、例えば95点を採っても100点を採らなきゃ意味がない、みたいなことを本気で言うのでした。同じ親なのに矛盾し過ぎなんだよなぁ、と常々思っていたので、そういうところは反面教師にしています。
☆ちなみに、本当に先生の評価は「傍から見た今現在の息子」を的確に表している感じで、観察眼と言うかが矢張りもの凄いんだなと思いました。恐らく、膨大な量の細々した業務も抱えながら、日々の動物園状態の子供達をいなしながら、新しい授業の進め方とかもきっと吸収しなくてはいけないし、色々な家庭の状況にも配慮しなければいけないし、スケ管もワチャワチャしてるんだろうし、うーん、でも実に真摯に向き合ってくださっているという…。流石、餅は餅屋です。ですので、我が家という畑では、今度は自分達親が、シッカリと餅は餅屋で行かなくては、と感じたのでした。
★6MX58（参考まで：ママ用問題）
3時00分から、3時30分までの間で、時計の長い針と短い針がぴったりと重なるのは何時何分でしょう。答えは分数のままで書いてください。
※180/11を帯分数16_4/11で表記したのですが、分数ではあるので、間違いではないのですよね？
