北区でどんぐり倶楽部!

息子がおり、東京都北区でどんぐり倶楽部に取り組んでいます。まだまだ不勉強ですが、よろしくお願いいたします(^^)

どんぐり_0MX92_2018.6.18月 ☆しっかりせい私!☆

どんぐり_0MX92_2018.6.18月 ※本人チョイス、所要時間20分(20:10~20:30)

 f:id:kitakudedongurig:20180618215828j:plain

f:id:kitakudedongurig:20180618215852j:plain


【問題】※①~④は何文目かを分かりやすくするため、ここで振った数字です。

①きょだいハムハム[はむはむ]たちと ふつうハムハム[はむはむ]たちが あそんで います。②きょだいハムハム[はむはむ]は ふつうハムハム[はむはむ]の ちょうど はんぶん います。③かぞえてみると、みんなで18ぴき でした。④では、ふつうハムハム[はむはむ]は なんびき いるのでしょう。

 

☆本人チョイスで、ジャンボもなか(アイス)を用意して、スタートしました。

 

☆実は、今日は書けることがありません。どんぐりを始めると言って席に着いてからも、野球の伝説の試合についてパパへの質問をやめず、落ち着きのない中で突入していく気配に私もイライラしており、案の定、始まっても上の空で適当な絵しか描きません。そして、全部絵になっているのかなっていないのか不明なうちに、単位のない「こたえ 12」を書きました。

 

☆答えが絵になっているのかと訊いて、1文ずつが絵になっているか確認していきましたが、当然ながら曖昧な返事ばかりでとん挫しました。「12」という数だけ見ると正解なのですが、考え方がどうにもこうにも確認できなかったので、おたから帳行きです。「どんぐり問題は答えはオマケなのよ。読み上げた問題を全部絵にしていくことが大切なのよ」と言うと「分かってるよっ」というカチンとくる答えが返ってきて、私の頭の中でプチンと音がしたのでした。この数日、覚悟覚悟と思って鎮めて鎮めてきたのですが、遂に負けてしまいました。克服できる日は来るのでしょうか。

 

☆どう考えても、どんぐりタイムをサッサと終わらせるために、テキトーに思い付いた答えをちょこちょこっと書いている気がしてならないのです。「早く終わらせることは、どんぐり問題では大切ではないのよ」と言っても「いつも聞いているよ」と言われてしまい、「じゃぁ、適当に答え書かないでよね。もし絵に描かないで答えが分かったとしても、それでも絵に描かなきゃ意味ないのよ。何カ月も同じ問題に向かう子もいるのよ。その子達は答えをその場で適当に出してないってことでしょ。何とか絵にしようとしているってことでしょ」と完全説教モードになってしまったワタクシ…。だめだこりゃ。

 

☆お菓子を用意するのも、落ち着いてリラックスして取り組むための工夫であるように、どんぐり問題は楽しみながら絵に起こしていくものなのに、私の対応は真逆でした。1文ずつ絵に起こせているかの問いかけも詰問調でしたし、道のりが遠いです。過去ログを読んでいると、始めて半年くらいで凄く良い方向に変わっていくお子さんの話が多く、息子も丁度半年経つというのに、そんな日がウチの息子に果たしてくるのかどうかと感じてしまいます。(今日とか…)

 

☆しかし、思えば、息子は「超タメの長い男」なのでした。何事もスタートは割と順調なので、そこで親が調子に乗って喜んでしまい、次はこうなるのかな?その次はこうかな?と期待してしまう訳です。ところがその先は急にサッパリサッパリになるので親の落胆も大きいのですが、しかし最早親が無頓着になって諦め忘れた頃に人知れずスランプを抜けていた、そういう息子なのでした。ハイハイもつかまり立ちも文字も時計も野球への意気込みも、いっつもいっつも本っ当に間違いなくそうでした。十分に分かっていたはずなのに、またいつもの沼に落ちておりました。何を焦っているか、しっかりせい私!気を取り直そうと思います。

 

☆今日は絵の説明もせず、こんな投稿で済みませんでした。