北区でどんぐり倶楽部!

息子がおり、東京都北区でどんぐり倶楽部に取り組んでいます。まだまだ不勉強ですが、よろしくお願いいたします(^^)

どんぐり_0MX51_2018.5.7月 ☆トランプ「21」と指折り(立て)算☆

どんぐり_0MX51_2018.5.7月 ※本人チョイス、所要時間20分

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☆本人チョイスで、ぷっちょとコーラを買って、スタートしました。(あとは、私がつまむポテトチップス)

 

☆今日は手付かずで残っていた最後のA4の1枚から、目をつぶって当てずっぽうした問題にしていました。

 

☆1文目を私が読むと、左右のページにまたがって、①-1、①-2、①-3を描きました。①-1・2は郵便局で、①-3は「お手紙が逃げ出しました」を絵にしたそうです。(①②などのオレンジ数字は、終わってから、記録のために私が記入したものです。)

 

☆1文目の絵の確認をしてから、2文目を読み上げると、声に出して数えながら②の16個の〇をまずは描きました。その後、丸の中に点を入れながら、もう一度数えていました。

 

☆3文目を読むと、①-1の郵便局の中に③を描きました。◯が8つあります。「見つかったお手紙だから、郵便局の中にあるの」と教えてくれました。

 

☆最終文を読むと、まず「8」と呟いてから、「9,10,11,12,13,14,15,16」と数えながら指を立てて行きました。そして、立った指が8本なのを確認して、答えが分かったという顔をしましたが、私の顔を見て絵を描くことを思い出したのか、まず④の外枠を描き、それから「9,10,11,12,13,14,15,16」とまた呟きながら、今度は描いた外枠の中に線を8本描き、それが8本あるのを確認していました。

 

☆そして、「通し読みをして」と言われたので読むと、「こたえ8」と書いて終わりました。単位の「まい」が抜けていましたが、考え方は正しく、絵も描けていたので、「『なんまいでしょう』と訊かれているから『8枚』ね。8だね、合ってるね。8枚って書くんだよ」と伝えながら花丸を付けてお仕舞いにしました。

 

☆話は変わりますが、「21」というトランプゲームが、息子の最近のお気に入りの遊びです。2~10はその数のとおり、絵札(ジャック、クイーン、キング)は10、エースは1か11を表します。まず、ゲームに参加する人は順に1枚目を引き、これは全員に見せます。2枚目からは見せなくて良いのです。何枚引いて終わりにするかは各自の自由ですが、各自で引き終わったら、「いっせいのせっ!」とカードを見せ合い、合計数が21に最も近く但し21を超えない人が勝ち、というゲームです。息子は、一生懸命に指を折ったり呟いたりしながら、楽しんでいます。「21」を超えることを、我が家では「どぼん」と呼んでいて、そのときは「どぼん」と言いながら見せるので、大笑いになります。

 

☆実力というより、カードの引きの運の良し悪しと、各自でどこでストップするかという「えいや」がメインなので、息子は気楽に楽しめるみたいです。(実力的な勝ち負けが入ると、親子で面倒なことになることがしばしば…。スピードとか7並べをして、息子が負けると大号泣になる場合があります。)

 

☆しかも、このゲームで良いなぁと思ったのは、「21」を作るのに、2枚(絵札1枚とエース1枚)のこともあれば、何枚も必要だったりして(2,2,4,5,8)、その辺りが「〇+〇=〇」みたいに通り一遍でない点です。このゲーム、私は全く知りませんでした。息子が学童で覚えてきたか、パパが昔やっていたのを教えてくれたかのどちらかです。

 

☆先日は、「31」バージョンでやりましたが、また時折指を折って呟きながら、目は中空を睨んで数えていました。結果、私が「どぼん」で負けて、大笑いで終わりました。