北区でどんぐり倶楽部!

息子がおり、東京都北区でどんぐり倶楽部に取り組んでいます。まだまだ不勉強ですが、よろしくお願いいたします(^^)

どんぐり_0MX06_2018.1.12金 ☆絵本☆

0MX06_2018.1.12金 ※本人チョイス、所要時間20分

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☆18:30に保育園から帰宅し、18:40~19:10はDVD(ベネッセのworldwidekids、セサミのもっと小さい子供向けみたいなやつ)。その間に、私はどんぐりの準備や洗濯などをしました。

 

☆19:10にスタートしましたが、お腹が猛烈に空いているらしく(しかし、夕飯後のどんぐりは嫌みたいです。何故ならおやつがたらふく食べられないから)、選んだチョコ最中やおっとっとをぼろぼろこぼしながら、私が読み上げるのを聞いています。中腰で半分立っている感じで、落ち着きがありません。(座ったら、とか、落ち着いたら、と言いたいのをこらえるのが大変でした。ノートがチョコだらけになるので、「ぼろぼろこぼれるのは勘弁だなぁ。大きいお皿はそのためだったのにぃ。」と思わず言ってしまいました。ごめん!でも、親的に、チョコ最中は見直しの余地があるかなというところです。)

 

☆「面白そう」と選んだ問題で、1文目は楽しく描きました。しかし、2文目は分の内容とは関係のない絵だけをチョコっと付け足して描き、3文目は全く描けず。3文目を、請われて私が2度プラスして読みましたが、描かずに「できた!」と言います。「もう終わったの?最後の文は絵に描いてないよね。案外難しいと思うけどなぁ」と返しましたが、数秒黙った後、「問題が短いから、どうしても早く終わっちゃう。できた。」と言います。再度、通しでもう一度全文を読みましたが、絵の追加はなく、答え「かみなりさんは8うしてた(8周していた)」を書いてお仕舞いでした。

 

☆当然ながら、おたから帳行きです。私の方は、4回目にしてようやく終わって正解(まぐれ)だったので、「ママ終わったの?正解かぁ。良かったね・・・。」と言われたので、「kou君、『祝い延ばし』って知ってる?じいじが昔から言っててね、お祝い事は先に済ませるよりも、後にした方が良いんだよ。おたから帳に行くのも、正解に会えるのが先になるから一緒だね。良いことがあるよ、きっと。答えはオマケだしね。」と言うと、安心した顔をしていました。

 

☆難しそうな問題でした。「周ってどういうことか分かってた?」と後から聞くと、「(保育園の)トラックリレーでやってるから知ってる。ぐるっと回ることでしょ」とのことで、そこは理解できている様子。となると、「かみなりさんやたいようがちきゅうを〇しゅうまわる」といった部分が、イメージできなかったということかと思われます。

 

☆家には地球儀はあるので(ロシアがソビエト連邦だし、錆びて回らないけど)、地球が丸いことは何となく分かってはいるはずです。ただ、それ以上のことはあまり教えたりしていないので、仕方ないかも知れません。ちなみに、図鑑や百科事典は未だ買っていません。動物や植物などの種類を載せた図鑑はそのうち置こうかと思っていますが、百科事典は見て分かった気になる-それで全部-と思うようになるかもと言う気もして、未だ揃えていません。一方、安野光雅さんの「天動説の絵本」や「まるいちきゅうのまるいちにち」はありますが、解説書ではないので、息子は色々な???を抱えていると思います。(そのうち、学校で教わっておいで~。)

 

☆今日は、落ち着きが無く、あまり辛抱もきかなかったのが、気になる点でしたが、ヤケを起こしていた訳ではないので、ゆったりとした雰囲気作りに努めようと思います。絵を描かないときのやり取りも、もう少し工夫が必要なのだろうと感じています。

 

☆さて、どんぐりを終えると、夕食までの間も夕食後も、たまにしか読まない安野光雅さんの「ふしぎなたね(美しい数学)」「はじめてであう すうがくの絵本(1・2・3巻)」をやおら持ち出して来て、親に読んでもらったり、一人でずうっと眺めたりして、時々ケタケタ笑っていました(「はじめて~」は面白い内容なのです)。珍しく他の遊びもせず、最後は、電車地図図鑑を持って来て(電車オタクです)、布団に持ち込んで眺めながら寝てしまいました。(お風呂は結構スキップします・・・。歯は磨きました。)ただいま、爆睡小脳活動中でしょうか。

 

☆話が脇道にそれますが、私は安野光雅さんの絵本が子供の頃から大好きで、何冊か家に置いています。肝心の「旅の絵本」(字がない絵本です)が未だ無いのですが、本当に素敵な絵本ばかりです(前述以外にも「かぞえてみよう」「10人のゆかいなひっこし」など)。小学校で美術の先生をしていらしたそうです。 なお、息子の絵本は、もちろん他にも、電車もの多数、戦隊ヒーロー、ドラえもん、お下がり等々があります。

 

参考まで ※安野光雅さんの絵本

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